伝統から学ぶ感謝の気持ち!和の年中行事体験(七夕編)
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)
- 開催場所
養生暦研究所東急東横線・大井町線「自由が丘駅」より徒歩約12分
ギフテ!の文化にふれる体験に、新しく日本の伝統行事にフォーカスした体験が登場します!形だけになりがちな和の行事に隠された意味やつながりを学び、行事食も楽しむことができる体験です!
■和の伝統行事が教えてくれる、古から伝わる大切なこと
古来より「ハレの日」として日本人が大切にしてきた、1年を通して行われる祭礼や伝統行事。一つ一つの行事には、深い意味や日常生活への感謝の心が込められています。伝統行事が特別になっている意味や行事食に込められた想いを知ることで、和の心を学ぶとともに日々を穏やかに生活できていることへの感謝の気持ちを感じられるようになっていきます。体験ではイラストで紙芝居仕立てにしたり、クイズ形式にしたりしてお子さまにもわかりやすくお伝えします。
■「季節に寄り添う和のライフスタイル」を広める活動をしている前田さんが教えてくれます
今回教えてくれるのは、養生暦研究所の主催である前田観慧さんです。禅寺で産まれ幼い頃には精進料理など和の文化を身近に感じる環境で育ち、伝統行事のことにも精通されています。学生自体には日本料理を専攻後、日本料理屋で板前として修行されていた経歴もお持ちです。現在は養生暦研究所を主催、「食暦」を通じて季節に寄り添う和のライフスタイルを伝えるために活躍されています。次の世代にも和の伝統を伝えるために、お子さまにわかりやすく楽しく伝える工夫をされていて、身近なお姉さんのような存在として優しく教えてくれます。
■今回のテーマは「七夕(しちせき)の節句」。星祭りをみんなで楽しもう!
星祭りとも呼ばれる七夕。五節句の行事の1つですが、他の五節句ともつながるストーリーがあり、「身の汚れを落とす日」という意味があります。また、七夕の夜に星に願いを込め、短冊に願い事を書き笹竹に吊るすことは、日本独自の平安貴族が始めた文化です。七夕の成り立ちやこれまでの発展の仕方も学んで、天の川に願いを届けられるよう、短冊に願い事を書いて綺麗に飾り付けます。
体験後半で挑戦する行事食は「七夕そうめん」と「七夕ゼリー」です。そうめんの具材やゼリーにのせる材料を型抜きしたり、材料を細かくちぎったりごますりをしたりと、小さなお子さまでも安心してできる内容になっています。七夕の行事食がそうめんである由来も学び、行事食をおいしくいただきましょう。
日本の伝統行事の一つである七夕を深く知り、食も含めて楽しめる体験に親子でぜひおこしください。
- 先生プロフィール
-
前田 観慧 先生養生暦研究所主催
禅寺で次女として産まれ、幼い頃から典座で精進料理の手伝いをする。学生時代にモロッコでラマダン(断食)がきっかけとなり、日本の食文化に興味を持つ。帰国後に辻調理師専門学校で日本料理を専攻後、日本料理屋で板前として修行。その後、独立し、養生暦研究所解説し、「食暦」を通じて、季節に寄り添う和のライフスタイルを伝えている。
- 対象年齢
5歳から小学校3年生
- 学べる要素
考えるチカラ
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)
- 開催場所
養生暦研究所東急東横線・大井町線「自由が丘駅」より徒歩約12分
- 集合場所
現地集合地図はこちら
- 定員
6組(1組=子ども1人、大人1人)
最少催行組数:3組
- 提供元
- 持ち物/服装
-
・動きやすい服装・エプロン・筆記用具
- 備考
-
特にありません