かまど&炊飯と古代のアクセサリーで生活再現!弥生ライフ体験
- 販売価格
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1組(子ども1人+大人1人) :¥9,900(税込)
体験料金+炊きたてご飯の軽食+制作した弥生アクセサリーのお土産つき追加の場合は1名につき4,950円(税込)となります歴史の体験一覧はこちら
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席) 02月23日(月) (祝) 09:30-12:30 (○)
03月08日(日) 09:30-12:30 (○)
03月08日(日) 13:30-16:30 (○)
- 開催場所
スローガーデンクラリス(埼玉県熊谷市、埼玉福興株式会社・妻沼台農場の一部)東北自動車道「羽生IC」から約40分、関越自動車道「東松山IC」から約40分、現地に無料駐車場ありJR熊谷駅よりバス25分、最寄りバス停より徒歩20分
日本の歴史体験の新展開として、各時代の「生活再現」を目指す歴史ライフ体験が、大好評につき新テーマで追加開催します!
新しい歴史体験シリーズの縄文ライフに続くテーマは、「弥生ライフ」です。狩猟採集の時代から、農耕の時代への大きな歴史の転換点の生活体験に挑戦します。
体験の中では、弥生時代の生活を「衣食住」の3つの切り口で再現することに挑戦します。日本史の大きな革新となった、「稲作」を中心に、お米を炊くための「かまど」を自分たちで建築します。
また、ファッションの体験として、粘土から焼き上げる弥生アクセサリーも作ります。そして、自分たちで築いたかまどでお米を炊き上げる炊飯体験&ごはん試食を楽しみます。
体験の企画・運営をおこなう三菅洋輔(みっちゃん)先生は、小中学校で活躍した元「社会科教諭」です。体験の舞台の熊谷市は、弥生時代の大規模な水田跡や用水路跡も発見されており、弥生生活を感じるのに適した場所です。
弥生時代の「衣食住」の再現体験を通して、日本の歴史への興味と好奇心を引き出す「弥生ライフ体験」に、ぜひ親子でご参加ください。
★★★
縄文時代の衣食住を再現する”縄文ライフ体験”はこちら
縄文時代の土器、土偶を作り上げる”縄文時代のれきし発掘隊”はこちら
稲作に不可欠の「土かまど」を実際に建ててみる「住」の弥生ライフ体験!
みっちゃん先生とギフテの取り組みである歴史体験シリーズでは、日本の歴史を、自分の五感で感じながら、遊ぶように学び、興味や好奇心を深掘りすることを目指しています。
「れきし発掘隊」に続く、新展開の「歴史ライフ」シリーズでは、各時代の生活を「衣食住」の3つの切り口で再現・体感することに挑戦していきます。
今回のテーマは、「弥生時代」です。約2,300年前から約1,700年前までの時代で、大陸から稲作、青銅器、鉄器が伝わったことで、狩猟・採集中心の生活から農耕社会へと大きく変化しました。
今回の「弥生ライフ体験」は、日本史の大きな転換点として弥生時代から始まった「稲作」にフォーカスを当てます。
現在でも日本人の主食であるお米について、どんな特徴があり、弥生時代の生活の中で、どのような工夫がされていたのか、社会科の先生だった三菅先生と一緒に弥生人になったつもりで考えていきます。
そして、弥生ライフの「住」の体験として、稲作に欠かせない「かまど」を自分たちで作る体験を行います。
世界的な穀物の中で、お米の大きな特徴が「炊く」という調理法です。弥生時代の終わり頃には、竪穴住居の中に設置した「造り付けかまど」が大陸から伝来し、定着していきました。
今回の体験の中では、弥生時代のものに近い形の「土かまど」を自分たちで築き上げる体験をみんなで協力しておこないます。
自作かまどでお米を炊き上げる「食」の弥生ライフ体験!
稲作の最重要調理器具である「かまど」が完成したら、実際にお米を炊き上げる「食」の体験に進みます。
おうちでは炊飯器を使うと思いますが、体験では火を起こすところからスタートします。美味しい「炊爨」のポイントも学びながら、みんなで「かまど炊飯」を楽しみましょう。
お米が炊き上がったら、お楽しみの「試食」です。お米は地元産の玄米を予定しています。
弥生時代に近い美味しい食感を目指すので、普段のご飯との違いなども、自分の味覚で直接感じてもらえればと思います。
粘土でデザインしたアクセサリーを焼き上げる「衣」の弥生ライフ体験!
弥生時代の生活再現として、稲作以外にも、ファッション面に焦点を当てた「衣」の体験にもチャレンジします。
今回は縄文時代から続く「土製器」を焼き上げて、アクセサリーやキーホルダーを作る弥生クラフト体験を行います。
まずは粘土を使って形を整形してきます。おすすめは、弥生時代に盛んに作られた「勾玉(まがたま)」デザインですが、ご自身の感性で自由にクラフトを楽しみましょう。
デザインできたら、自分たちが築いた土かまどで焼き上げをおこないます。
焼き上がった土製器を冷まして、紐を通せば、世界に一つの弥生アクセサリーの完成です。作品はもちろんお土産にお持ち帰りいただけます。
稲作が始まることで、集団生活が進み、服飾への関心も高まった弥生時代のファッションを体感してもらえればと思います。
社会科教諭だった三菅先生が、学校では叶わなかった理想の歴史授業を体感!
今回の体験の企画・運営は、社会科教諭だった三菅洋輔(みっちゃん)先生と、公立幼稚園・小学校で教諭を務めた三菅香澄(かすみん)先生のご夫婦です。
お二人は、学校の教育現場だけでは実現が難しかった、探究と体験から学ぶ場をつくる活動をおこなう団体「種をまく」を立ち上げました。
「種をまく」とギフテの歴史体験シリーズでは、日本の歴史を五感で感じ、遊ぶように学びながら、こどもたちの好奇心を深めていきます。
▼ご夫婦で公教育の現場で活躍されていた、みっちゃん先生(左)とかすみん先生(右)
体験の舞台は、埼玉県熊谷市にある農場「スローガーデンクラリス」です。所有する企業の協力で、広い敷地を自由に活動させてもらえるようになっています。
自家用車の場合は、会場に無料駐車場を用意しており、関越自動車道「東松山IC」から約27Km、東北自動車道「羽生IC」から約26Kmです。公共交通機関の場合は、都心からアクセスの良いJR熊谷駅から最寄りのバス停より徒歩15分です。
弥生時代の「衣食住」の再現体験を通して、日本の歴史への興味と好奇心を引き出す「弥生ライフ体験」に、ぜひ親子でご参加ください。
- 先生プロフィール
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◆三菅洋輔(みっちゃん)先生(写真) 埼玉県熊谷市出身。元公立小中学校教員。社会や道徳、総合的な学習の時間、特別支援を研究していた。 ◆三菅香澄(かすみん)先生 埼玉県熊谷市出身。元公立幼稚園小学校教員。中高音楽の教員免許所持。吹奏楽部の指導経験あり。 【お二人からのメッセージ】 約20年の教員生活を通して、こどもはワクワクする体験に出会うと、目を輝かせ、見て・やって・感じたことから大きく学ぶことを実感してきました。 その学びは、学校の学習だけでなく、日々の生活や将来へとつながっていきます。 学校では実現が難しかった探究と体験の学びをかたちにするため、「種をまく」を立ち上げました。 今回の歴史体験シリーズでは、日本の歴史を五感で感じ、遊ぶように学びながら、こどもたちの好奇心を深めていきます。
- 体験者の声
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【初開催のため、同じ先生のれきし発掘隊(縄文バージョン)の参加者のお声です】 ・土を掘る、粘土をこねる、土器・土偶を作るという3行程、家族全員全て夢中になって楽しませてもらいました。企画が本当に素晴らしかったです。 ・インストラクターのお二人が、子供の気持ちを盛り立てて積極的に取り組めるように声掛けをしてくださった。
- 対象年齢
5歳以上2人目以降の4歳以下のお子様は無料です(体験・お土産の提供はありません)
- 学べる要素
考えるチカラ
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席) 02月23日(月) (祝) 09:30-12:30 (○)
03月08日(日) 09:30-12:30 (○)
03月08日(日) 13:30-16:30 (○)
- 開催場所
スローガーデンクラリス(埼玉県熊谷市、埼玉福興株式会社・妻沼台農場の一部)東北自動車道「羽生IC」から約40分、関越自動車道「東松山IC」から約40分、現地に無料駐車場ありJR熊谷駅よりバス25分、最寄りバス停より徒歩20分
- 集合場所
ファームカフェクラリス(スローガーデンクラリスの敷地内)地図はこちら
- 定員
各回20名程度(最小催行8名)
- 提供元
- 持ち物/服装
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・汚れてもよい服装・靴 ・飲み物 ・軍手 ・参加者の健康保険証
- 当日のスケジュール
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【9:30-12:30の場合】 9:30~9:50 オリエンテーション 9:50~10:20 土製器(アクセサリー•おまもり) 10:20~11:10 土かまどづくり 11:10~11:30 土かまどの空焚き 11:30~12:00 お米の炊飯 12:00~12:30 試食・クロージング・解散 ★各パートの所用時間は進行状況により前後します
- 備考
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・警報が出るような悪天候の場合は延期のご連絡を、前日夕方までに差し上げます。・当日は高速等で渋滞が予測されますので、お車の場合はお時間に余裕をもってお越しください。




