【全2回】粘土を掘り出して、土偶&土器を焼き上げる!れきし発掘隊(縄文バージョン)

販売価格

全2回:1組(子ども1人+大人1人) :¥19,800(税込)

全2回の体験料金+焼き上げた縄文土器のお土産つき。
人数追加は、大人・子どもとも全2回9,900円/名でご参加可能です。

お申し込み
開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)

05月04日(日) 09:00-12:00  [+ 6/15(日) 09:00-12:00]  (○)
05月04日(日) 13:30-16:30  [+ 6/15(日) 13:30-16:30]  (○)

開催場所

伊弉諾神社の集会所と近隣の畑(埼玉県熊谷市)

東北自動車道「羽生IC」から約35分、関越自動車道「東松山IC」から約45分、現地に無料駐車場あり
JR熊谷駅よりバス15分、最寄りバス停より徒歩1分

ギフテでずっと取り組みたかった、「日本の歴史」を五感を使って遊んで学ぶ、新感覚の体験がスタートします。

「れきし発掘隊」シリーズの記念すべき第一回のテーマは、「縄文時代」です。約15,000年前から1万年以上もの長い間続いた、狩猟と採集の時代になります。

体験の中では、縄文時代を代表する「縄文土器」や「土偶」を全2回で実際に作ります。1回目に土を掘り起こして粘土を見つけ、それをこねて形を作り、土器や土偶を作ります。

そして2回目には、乾燥させた土器や土偶を、縄文式の焚き火を使って焼き上げ、完成させてお持ち帰りいただきます。また、土器と一緒に、縄文時代のごちそう「どんぐりクッキー」も再現してみます。(時期によりクッキーの材料は変更になる可能性があります。)

体験の企画・運営をおこなう三菅洋輔(みっちゃん)先生は、小中学校で活躍した元「社会科教諭」で、理想の学びの形を目指して独立されました。体験の舞台は、みっちゃん先生の地元でもある熊谷市で、この地には良質の粘土が埋まっていて、土器作りにも最適な場所です。

粘土堀りから焼き上げまで、縄文土器と土偶作りの体験を通して、日本の歴史への興味と好奇心を掘り出す「れきし発掘隊」に、ぜひ親子でご参加ください。



土を掘り起こして、良質な粘土を作り、土偶や縄文土器を整形する歴史体験!


みっちゃん先生とギフテの新しい取り組みである「れきし発掘調査隊」では、日本の歴史を、自分の五感で感じながら、遊ぶように学び、興味や好奇心を深掘りすることを目指しています。

最初のテーマである「縄文時代」は、約15,000年前から約3,000年前まで続いた時代です。次に約1,500年ほど弥生・古墳時代が続きます。

その後の1,500年が私たちがよく知っている聖徳太子以降の日本の歴史なので、日本列島に文化のある時代の大半(約80%)は縄文時代ということになります。

今回はそんな縄文時代を体感するために、縄文土器と土偶作りを、粘土を掘り出すところから始めていきます。



体験の舞台である埼玉県熊谷市は、良質の粘土層があることで知られており、体験の舞台の神社の近くの畑を掘り返すと、粘土質の土が出てきます。

体験の中では、普段の生活と日本の歴史が直接繋がっていることを体感してもらうために、実際に地面を掘り返して、地層や埋蔵物を探しながら、土を掘り出します。

目的の土を掘り出したら、水分を加えてろ過をおこなう「粘土づくり」体験をします。叩いたり、こねたりして、土の密度を上げて、加工しやすい粘土にしていきます。



粘土が完成したら、縄文土器や土偶の形を作っていきましょう。

先生たちにコツを教えてもらいながら、楽しい製作時間になります。長い縄文時代の中では、さまざまな形や模様の土器が出土していて、縄文人はとてもクリエイティブな人達だったと考えられています。



形ができたら、いよいよ「模様付け」です。「縄文」という名前は「縄目文様」から来ており、縄を使って土器に模様を付けていました。

また縄以外にも植物の葉や枝などを使って、自由なデザインを考えて、自分たちオリジナルの縄文土器と土偶を作りましょう。



完成した土器は、2回目の開催まで、数週間乾燥させます。

土器は原則お持ち帰りいただき、2回目にお持ちいただきますが、ご事情がある場合は現地にて保管することも可能です。



縄文スタイルで焚き火を起こして、土器と一緒に縄文クッキーも焼き上げる!


2回目の開催時には、縄文土器と土偶が乾燥しているので、いよいよ焼き上げのフェーズに入ります。

まずは、焚き火で使う木の枝や葉を自分たちで探しに行きましょう。縄文式の火起こしにもチャレンジする予定です。



焚き火ができたら、いよいよ土器を火に入れていきます。

1万年前にも、土器を作るときのワクワクと、土器を焼き上げるときのドキドキの時間があったのだと思うと、縄文人を身近に感じられるかもしれません。





いよいよ完成した縄文土器と土偶にご対面です。焼き上げた縄文作品はもちろんお持ち帰りいただけます。

ここまでのプロセスで、縄文人の行動を学びながら、同じように体験をしてきたことで、お子さんにも様々な気づきや興味が出てくるのではないかと思います。



また、2回目の焼き上げでは、土器だけでなく、縄文人の食料と言われる「どんぐりクッキー」の再現にも挑戦します。

どんぐりは縄文人が大好きな木の実で、現代風にいうとナッツの一種なので、食べられるものもたくさんあります。

縄文人はどんぐりや果実、卵などを混ぜて擦り潰して、クッキーにして焼いて食べていたと言われています。

みっちゃん先生が、試行錯誤して完成させた縄文レシピをもとに、土器と一緒に焚き火で焼き上げてみましょう。自己責任になりますが、ご希望の方は試食もしていただけます。(材料は、スダジイのどんぐり・うずらの卵・くるみ・豚ひき肉となります。スダジイが時期的に手に入らない場合は、代替品になる可能性がありますのでご了承ください。)

 ▼どんくりの中身を取り出している様子


 ▼どんくりクッキーの試作品を焼いている様子


社会科教諭だった三菅先生が、学校では叶わなかった理想の歴史授業を体感!


今回の体験の企画・運営は、小中学校で活躍した元「社会科教諭」の三菅洋輔(みっちゃん)先生と、公立幼稚園・小学校で教諭をされていた三菅香澄(かっちゃん)先生のご夫婦です。

お二人は、学校の教育現場だけでは実現が難しかった、探究と体験から学ぶ場をつくる活動をおこなう団体「種をまく」を立ち上げました。

「種をまく」とギフテの新しい取り組みである「れきし発掘調査隊」では、日本の歴史を、自分の五感で感じながら、遊ぶように学び、興味や好奇心を深掘りすることを目指しています。

 ▼ご夫婦で公教育の現場で活躍されていた、みっちゃん先生(左)とかっちゃん先生(右)


体験の舞台は、埼玉県熊谷市にある伊弉諾(いざなぎ)神社とその近くの畑です。古事記で伝えられる日本列島誕生の神話に出てくるイザナギ神と同じ名前の神社が体験の舞台というのも、不思議なご縁を感じます。

 ▼集合場所でもある伊弉諾神社


体験の際は、神社のすぐ近くの畑をお借りして、地面を掘ったり、焚き火を起こします。また神社の集会所とお手洗い(女性用は和式)もお借りできます。(徒歩7分、車で2分の公園に洋式トイレがありますので、スタッフにお声がけいただければそちらもご利用いただけます。)
雨天の場合でも集会所があるので、柔軟なフォローが可能
です。

 ▼神社の集会所をお借りして土器作り体験やお話しをします


自家用車の場合は、会場に無料駐車場を用意しており、東北自動車道羽生ICから約35分、関越自動車道東松山ICから約45分です。公共交通機関の場合は、都心からアクセスの良いJR熊谷駅からバスで15分、最寄りのバス停より徒歩1分です。

 ▼神社のすぐ近くの畑とその周辺で粘土堀りと焚き火を行います




粘土堀りから焼き上げまで、縄文土器と土偶作りの体験を通して、日本の歴史への興味と好奇心を掘り出す「れきし発掘隊」に、ぜひ親子でご参加ください。


先生プロフィール

◆三菅洋輔(みっちゃん)先生(写真)
埼玉県熊谷市出身。元公立小中学校教員。社会や道徳、総合的な学習の時間、特別支援を研究していた。

◆三菅香澄(かっちゃん)先生
埼玉県熊谷市出身。元公立幼稚園小学校教員。中高音楽の教員免許所持。吹奏楽部の指導経験あり。

現在は、「種をまく」で探究と体験から学ぶ場をつくる活動をしている。

体験者の声

・土を掘る、粘土をこねる、土器・土偶を作るという3行程、家族全員全て夢中になって楽しませてもらいました。企画が本当に素晴らしかったです。

・インストラクターのお二人が、子供の気持ちを盛り立てて積極的に取り組めるように声掛けをしてくださった。

対象年齢

5歳以上

2人目以降の4歳以下のお子様は無料です(体験・お土産の提供はありません)

学べる要素

考えるチカラ

開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)

05月04日(日) 09:00-12:00  [+ 6/15(日) 09:00-12:00]  (○)
05月04日(日) 13:30-16:30  [+ 6/15(日) 13:30-16:30]  (○)

開催場所

伊弉諾神社の集会所と近隣の畑(埼玉県熊谷市)

東北自動車道「羽生IC」から約35分、関越自動車道「東松山IC」から約45分、現地に無料駐車場あり
JR熊谷駅よりバス15分、最寄りバス停より徒歩1分

集合場所

現地集合
地図はこちら

定員

各回20名程度(最小催行13名)

提供元

種をまく

持ち物/服装

・汚れてもよい服装・靴
 ・飲み物(多め推奨)
 ・ゴム手袋(粘土をこねるため)
 ・帽子(任意)
 ・気温により熱中症対策グッズ(保冷剤・ヒヤロン・塩飴等)
 ・参加者の健康保険証
 ・土器(粘土)持ち帰り用の入れ物やエコバッグ等(プラパックや段ボールは現地でも用意していますが、ご自身で箱などを用意いただいてもOKです。電車の場合はバッグもお持ちください)

当日のスケジュール

★初回の午前の部の場合

8:45~9:00 受付
9:00~9:15 オリエンテーション
9:15~10:00 土の採掘体験
10:00~10:30 粘土づくり体験
10:30~11:45 土器・土偶づくり体験
11:45~12:00 クロージング

★各パートの所用時間は進行状況により前後します、各パートごとに休憩を挟みます

備考

・集会所も使えるため雨天開催ですが、警報が出るような悪天候の場合は中止もしくは延期のご連絡を、前日夕方までに差し上げます。
・2回目は雨などの影響で焚き火が難しい場合は、事前にご案内した日程に延期になりますのでご了承ください。
・当日は高速等で渋滞が予測されますので、お車の場合はお時間に余裕をもってお越しください。
・ご希望制でご試食いただける縄文クッキーの材料は、スダジイのどんぐり・うずらの卵・くるみ・豚ひき肉となります。(※スダジイが時期的に手に入らない場合は、代替品になる可能性がありますのでご了承ください。)

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