鎌倉の海に浮かぶ漁船で伊勢エビを狙う！刺し網漁体験

鎌倉市の風光明媚な腰越漁港を舞台にした、漁船で海に繰り出して「刺し網漁」を行う本格的な漁師さんの体験が新登場です！

都心からアクセス抜群の鎌倉市・腰越漁港と、そこから出航した相模湾の大海原が今回の体験のフィールドになります。漁師歴18年の関澤船長の「伸海丸」を貸切にして、万全サポートでお楽しみいただけます。

海上では、「刺し網漁」と呼ばれる、海の中に網を張って、魚や甲殻類を捕える本物の漁体験をおこないます。伊勢エビや鯛など、相模湾の海の幸を引き揚げましょう。

また、網にかかった海の生き物たちを、漁師さんが船の上で解説してくれます。港に戻ったら、伊勢エビや魚を生け簀で観察し、希望者は「浜値」で買い取ることも可能です。

鎌倉の海に漁師さんと出港し、刺し網漁で伊勢エビや大きな魚を狙う本格的な漁体験に、親子でぜひお越しください。

漁師さんと一緒に海へ繰り出し、刺し網漁（伊勢エビ漁）を本格体験！

ギフテでも大人気の海の体験ですが、今回は現役の漁師さんと一緒に、網を使った本格的な漁体験ができます。

今回体験する「刺し網漁」は、海の中に垂直になるように一枚の網を設置し、一定期間が過ぎてからその網を引き揚げる漁法です。海の中にバレーボールのネットのような網が張られている状態で、そこに海の生き物が刺さっていくため「刺し網漁」と呼ばれています。

今回の体験では、漁師の先生が前日に刺し網を海中に設置してくれているので、当日はみんなで漁師さんの船に乗って出港し、網を引き揚げて魚を捕獲しましょう。



今回貸切にさせてもらう漁船の「伸海丸」は、普段から刺し網漁を行っている船なので、漁師さんの専門的な機械も備わっています。

海の中に設置した何十メートルもの網を引き揚げるのは大変なので、網を巻き上げるマシンも活用して、プロの漁師さんのお仕事を間近で観察＆実際に体験してもらえます。



引き揚げた網には、どんな海の生き物が捕まっているでしょうか。

刺し網漁は別名「伊勢エビ漁」とも言われるほど、伊勢エビがよく掛かると言われています。それ以外にもタイやヒラメなど、お子さんにもお馴染みの魚が捕まることも多く、海上で大いに盛り上がりましょう。

獲れた伊勢エビや魚は、解説した上で「浜値」で買取可能！

漁師さんの仕事は魚やエビを船の上で捕まえるだけでは終わりません。港に戻り、捕獲した魚を生け簀に移す体験も一緒におこないます。

海の中にいた魚が、スーパーなどに並ぶまでに、どんなプロセスがあるのか。水産業の世界を漁師さんに解説してもらいながら、親子で体験します。

また、次の漁に備えて網などを整備する「陸上作業」も漁師さんの大切なお仕事です。お魚一匹を獲るために、どんな努力や工夫があるのか、ぜひ港で体感してみてください。



そして、捕まえた魚は、なんと「浜値」と呼ばれる港限定のお買い得価格で、買い取ることが可能です。

今回のターゲットである伊勢エビやタイや市場では高級食材ですが、流通に回らないとどのくらい金額が違うのか、現地でぜひお確かめください。

尚、漁獲高は海が相手のため不確定となり、獲れる種類や数量は流動的ですのでご了承ください。現地で漁師さんと一緒に仲良く話し合って決めていきます。

鎌倉の海で活動する若手漁師さんチームの安心体制！

今回の体験のプロデュースは、株式会社PocketPortさんです。2022年設立の新しい会社で、「港をエンターテイメントにする」というコンセプトで、クルーズ船や漁船を活用した新しい海のアクティビティに挑戦しています。

企画と当日サポートは、PocketPort取締役の​野口千士朗先生が担当します。海の生き物の解説から船長まで務められる「港案内人」で、今回の特別な体験のために、色々な準備や工夫をしてくれます。

　▼企画と当日サポートをおこなうPocketPortの野口先生


当日の講師は、現役漁師の関澤先生です。体験で貸切にする伸海丸の船長で、鎌倉の海で18年の漁師歴を誇ります。

今回の体験では、6名までの少数定員で、野口先生と連携して安全管理を行いながら、貴重な漁師のお仕事体験を満喫させてくれます。

　▼船の運転や漁師の仕事を教えてくれる現役漁師の関澤先生


集合場所は、鎌倉市の腰越漁港です。江ノ島電鉄「腰越駅」から徒歩5分の海岸にあり、現地に駐車場もあるため、お車での来場も可能です。

　▼腰越漁港からは、すぐ近くの江ノ島も望めます

鎌倉の海に漁師さんと出港し、刺し網漁で伊勢エビや大きな魚を狙う本格的な漁体験に、親子でぜひお越しください。