【渋谷】マインクラフトで楽しむ!キッズプログラミング教室(中級)
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)
- 開催場所
JR渋谷駅西口から徒歩5分
小学生に大人気のゲーム、マインクラフトを使ったギフテ!の特別なプログラミング「マイクラプログラミング(初級)体験」のアドバンスドコースです。iPadで参加でき、直感的な操作性で、プログラミングが好きなお子さんが、マインクラフトのキャラクターを動かして遊びながら、学べます。 今回は、マインクラフトの初級編を受講された方、もしくはプログラミングの経験がある方を対象に、ちょっとレベルアップした内容で、プログラミングの世界を広げる体験をお楽しみいただきます。 ★★★「マインクラフトで楽しむ!キッズプログラミング教室(初級)」はこちら★★★
マイクラの世界で遊びながら、アドバンスドなプログラミングに挑戦!
世界中でも大人から子どもまで多くの利用者がいるマインクラフトは、ドットテイストの3Dブロックが溢れる世界で、自由に探索・採掘し、思い通りの世界を組み上げることが出来るものづくりゲームです。
今回の体験では、ブロックやパズルを組み合わせるような、わかりやすいビジュアルプログラミングツールを使ってプログラムをし、自分のキャラクターをマインクラフトの世界で操作していきます。
中級編ではアルゴリズムを考えることやプログラムの最適化についてより深く考えていきます。最初に大きな迷路で、いわゆる経路最適化や自動探索について学んだ後、トンネルを作るワークショップではさらにプログラミングを活用した創造性のレベルアップを楽しみます。
最初のミッションは大きな迷路を舞台に、どれだけ点数が取れるかを競います。点数が入る条件は以下の通りです。
1. スタートからゴールまでに設置されたダイヤモンドを一つ取るごとに、1点入ります。
2. 1着になると3点、2着になると2点、3着になると1点が入ります。
みなさんはゴールまでの速さと、ダイヤモンドを取る速度、どちらを優先するでしょうか?速さを優先するのであれば、ダイヤモンドに構わずゴールまでの最適なルートを探さなければなりません。ダイヤモンドを優先するのであれば、全てのダイヤモンドを回るルートを探さなければなりません。そしてどちらも、それをプログラミングに落とし込む必要があるのです。
このようにこのワークショップでは、アルゴリズムの選択、それをプログラムに落とし込むという2つのプロセスを行います。これはプログラミング以外の生活でも我々が行っていることです。まずは自分で優先目標を設定し、それを実現するために行動していく。このワークショップではそう言った力を身につけるための練習を行うことができます。
次のミッションではチームでトンネルを作成していきます。トンネルを作るワークショップでは、初級編の橋よりも自由な発想とプログラミングの技術が求められます。橋を作る際には空いている場所をブロックで埋めるだけでしたが、トンネルはまず土ブロックを掘るところから始めなければなりません。
また、橋では横 x 奥行きという二次元的なプログラミングでしたが、トンネルでは横 x 高さ x 奥行きという三次元的なプログラミングをしなければならないため、難易度が上がっています。そして、橋よりも共同作業の難易度が格段に上がるため、チーム内でのコミュニケーションが重要になります。その分端よりも自由度は上がり、子どもたちの創造性がより発揮できるワークショップになっています。
キッズプログラミングスクール8x9(ハック)が独自開発したModを使用して学ぶ、オリジナルコンテンツ
体験コンテンツの監修は「キッズプログラミングスクール8x9(ハック)」。神戸を中心にプログラミングスクールを展開されており、マインクラフトを使用したプログラミング教室としては日本を代表する存在です。 体験プログラムでは、8x9(ハック)が独自開発した世界初のプログラミング教育・学習向けMinecraft(R)用Mod、「8x9Craft」(ハッククラフト)のブロックプログラミング版を使用します。 ●「8x9Craft」ブロックプログラミグ版の特徴 ・「プログラミング教育・学習向け」に作られているツール ・iPadやノートPCから、誰でも操作できる 体験の講師は、2017年の8x9Craftリリース後から東京でワークショップ講師を担当する福田敏史先生。2018年10月に開校した「キッズプログラミングスクール8x9(ハック)」の東京校の立ち上げ講師の一人です。 福田先生は大学生の若い先生ですが、小学生からプログラミングを学び、高校生の時にはプロのエンジニアの方々と一緒に活動したり、プログラミングを教えていた経歴をお持ちです。子ども達と年齢が近いので、接しやすく、当日も非常に盛り上がります。
福田先生が子ども達の作品をレビューしている時の様子(作品は本体験で子ども達が作ったものです)帰ってからもマインクラフトでのプログラミングが引き続き楽しめる!
今回の体験は、マインクラフトのJavaEditionのライセンスを保有していれば、事前に特別な準備は不要で、ノートPCかiPadをお持ちいただければOKです。 iPadをお持ちでない場合はレンタルで参加が可能です(iPadまたはPCをお貸しします。どちらかは選ぶことができません)。お申し込みの開催日時選択で「iPad/PCレンタル」と記載された日程をお選びください。 おうちのパソコンでマインクラフトJavaEditionをインストールしている場合は、ご参加いただいた後に別途お伝えする設定方法で体験と同じようにプログラミングを楽しむことも可能です。 大人気のマイクラの世界で楽しくプログラミングの体験ができるので、まさに遊びが学びに変わる機会になると思います。ぜひ親子でマイクラのアドバンスドなプログラミング教室にお越しください。
- 先生プロフィール
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福田敏史先生 【写真:当日講師】 学習院大学大学院 人文科学研究科 教育学専攻 在籍 ギフテ!では、2017年より本ワークショップを開催。 中学生でプログラミングを始め、高校生から子ども向けプログラミングワークショップの講師や運営に携わる。 現在はプログラミング教室にて講師をしながら、大学院にてプログラミング教育における生成AIの活用について研究を行っている。 高等学校「情報科」免許を所持。 【監修&当日講師】寺園聖文先生 神戸「キッズプログラミングスクール8x9(ハック)」を立ち上げ、校長を務める。 東京目白にある「ハックラボ」を創設。主な著書に、子ども向け『マインクラフトプログラミングブック ComputerCraft対応』(マイナビ出版)がある。 その他、学生・社会人向けには、Androidアプリ開発、Unityゲーム開発の著書多数。 CoderDojo 西宮・梅田にてメンターをした際、生徒から「マインクラフトのModを作りたいと」との相談を受け、マインクラフトを開始。以来、同ゲームの魅力にとりつかれ、2017年に「ハッククラフト」を開発。 そして、2023年に「ハッククラフト2」を開発。 ★当日の講師は福田先生、もしくは寺園先生が担当します。
- 体験者の声
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・飽きっぽい子供が最後まで飽きずに参加でき、プログラミングを学びたいとまで言っていた。・とにかく面白かった。自分が普段やっているゲームの方のマイクラと違って、パズルのようで、たくさん頭を使ったし、自分で考えた橋をペアの子が考えた橋と合体させて作るのが、1番楽しかった。・プログラミングというものが身近に感じられた。子どもの興味を引くキャラクター(ハックン)や少しずつレベルアップする仕組みでわかりやすかった。
- 対象年齢
小学校1年生から6年生低学年のお子さんは先に初級編を受講されることをお勧めします。プログラミングの経験があれば大丈夫です。
- 学べる要素
考えるチカラ
伝えるチカラ
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)
- 開催場所
JR渋谷駅西口から徒歩5分
- 集合場所
現地集合
地図はこちら
- 定員
10組(1組:子ども1人、大人1人)
- 持ち物/服装
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・筆記用具
・お飲み物【デバイスお持ち込みの場合】 ・ノートPC(WindowsもしくはMac)、もしくはiPad(第4世代以降、iOS10以降、Wi-Fiモデルも可)
- 備考
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・本体験はMojang社とは関係はありません。★デバイスをお持ち込みの場合は、マインクラフトJavaEditionのライセンス保有が前提となります。体験ではJavaEditionを使わなくてもお楽しみいただけるので、iPadでも大丈夫ですが、マインクラフト利用の条件のため、ご了承ください。レンタルの場合はラインセスは不要です。