【オンライン:中高生】ココロの仕組みと治療を体感!ドクター体験(精神科医)

販売価格

1名 :¥5,500(税込)

体験終了後、常岡医師が主催されるこちらの体験参加者のみが参加する無料の定期ミーティングに任意参加いただけます

キャンセル待ちはこちらから
開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)

開催場所

※オンラインイベントです※

毎回大きな反響を呼んでいる精神科医と依存症経験者が運営する中高生向けの「精神科」のドクター体験が、2022年の夏休みにも開催されることが決定しました!

新型コロナウイルスで不安が広がる今、ストレスや心の健康について、精神科医の常岡先生が直接解説をしてくれます。ストレスが過度にかかった結果、アルコール、エナジードリンク、市販薬、ギャンブル、ネット、ゲームなどに頼る部分が増えていく人のことも報道されています。本来ストレスはどうやって対処するべきなんでしょうか?
 今回は依存症の治療で行われている、「ミーティング」という手法を、実際に医療者と依存症当事者の方々で再現し、ストレスの対処の仕方について体験してもらう予定です。

参加される方は、精神科医や医療の世界に興味がある方はもちろん、日々の生活で心に不安や不思議がある方も大歓迎です。この場限りで色々な悩みを持ち込まれるので、多様な方が参加してくれるとより学びも深くなります。

全ての人にとって最も大切なものとっても過言ではないストレスと心の健康、それに関する精神医学にふれるオンライン体験に、ぜひご参加ください。



ストレスや心の健康について精神科医がレクチャー


体験のメイン講師は、精神科医の常岡先生です。昭和大学附属烏山病院の精神科に勤務し、日々、心の病を患った方の治療や支援に取り組まれているお医者さんです。特に依存症と言われる心の病を専門に取り扱われていて、治療法についての著書「僕らのアディクション治療法」も執筆されています。

今回の体験は、精神医療の世界に携わられている常岡先生から、ストレスや心の健康について、精神医療の世界からの解説をしてもらうところから始まります。心やストレスの基本的な仕組みや、依存症などの症例、多岐にわたる精神医療の世界についてなど、参加者の疑問にも、答えてもらえます。

新型コロナウイルスで社会全体に不安の広がる今だからこそ、保護者の方にもストレスとの付き合い方など改めて参考になる話しもあるかと思います。

実際の依存症患者さん、医療スタッフと対話治療を体験


今回の体験では、依存症治療の現場で、実際に行っている「ミーティング」と呼ばれる対話治療を当事者を交えて再現します。

治療の形は、内科であればお薬の処方、外科であれば手術などになりますが、精神科の場合は対話自体が重要な治療になることもあります。心という手に触れられないものだからこそ、コミュニケーションを通して温かく癒していくことが必要な場面が、身体的な医療よりも精神科にはより多く出てきます。中高生でも、元気のない友達を励ましたり、応援した経験があると思います。それを医学的にどのようにアプローチするのか、大人にも興味深い体験になると思います。

当日は先に医療スタッフが「ミーティング」を再現し、ポイントを先生が説明してから行います。治療といっても患者さんを直接励ますのではなく、特定のテーマで自分の感じたことを、参加者同士で話していきます。そうすることで、患者さんの心が間接的に軽くなったり、自分の気持ちを客観視できたりするようになります。

そんな心の治療の仕組みやテクニックも体感しながら参加してもらいます。中高生の話を聞くことができるのは、患者さんとってもプラスになります。先生も付いていますし、安心して取り組んでもらえます。

オンラインの特性を最大限に活かす工夫


実際の治療法を、当事者を交えて行うというのは少しハードルが高く思われるかもしれません。しかし、オンラインであるために患者さんや中高生も程度な距離感が取れて安心してコミュニケーションが取れるというメリットがあります。自分の発言機会以外はミュートにして、色々と考えたり感じたりしてほしいと思います。

当日は常岡先生と依存症経験のある協力者の方を中心に、医療スタッフの協力者や運営側のみらいスクールも含めて、オンラインでの学や気付きが深くなるために、必要な声かけもしていくつもりです。また、参加人数によってZoomのブレイクアウトルーム機能を使い、最大8名までのグループを作るので、各自が話せる時間も確保していきます。グループごとに精神科スタッフと依存症経験者の方に入ってもらうようにする予定です。




精神科のお医者さんだけでなく、元患者さんだった方にも協力していただく、オンラインだからこそ実現できた特別な精神科のドクター体験です。ぜひ医療や精神の世界に関心のある中高生の皆さんにご参加いただければと思います。


【ご留意事項】


<体験お申し込みの前にご確認ください>


■体験では、オンライン会議ツールZoomを使用し、インターネットを介して話し合いをしながら体験を実施します。体験開始前までに、Zoomのインストールとアカウントの設定をお願いします。

■円滑にコミュニケーションを取るため、Zoomではカメラで参加者の顔が見える状態でご参加いただくことを推奨しております。事前に音声・カメラの確認をお願いします。

■Zoomは登録名が参加者に表示されます。登録名を必ず「参加者が当日呼んでほしいお名前」に変更をお願いします。

■接続や音声の不良により定刻までの準備が難しい場合は、別途フォローを行いますので、そのまま体験をスタートさせていただきますことご了承ください。

【ダウンロードページ】
・Zoom
https://zoom.us/download


先生プロフィール

常岡 俊昭先生(精神科医、昭和大学附属烏山病院)


精神神経学会専門医・精神保健指定医
昭和大学医学部を卒業後、同大学医学部精神医学講座に入局。2009年より昭和大学附属烏山病院に勤務。2010年より,同講座助教。その後、同講座講師、亜急性期病棟病棟長、スーパー救急病棟病棟長を経て、2018年より慢性期病棟病棟長を務め、現在に至る。
専門は薬物依存・ギャンブル依存・アルコール依存など。
著書:僕らのアディクション治療法

【サポート講師】
 ・依存症の患者さん
 ・昭和大学附属烏山病院の精神科スタッフ
【オブザーバー(予定)】
 ・昭和大学附属烏山病院の医療スタッフ

対象年齢

中学校1年生から高校3年生
小学校6年生は本人の希望があればご参加いただけます

学べる要素

考えるチカラ

開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)

開催場所

※オンラインイベントです※

集合場所

それぞれのご自宅のパソコンからZoomにアクセスしていただきます。
※詳細はメールにてお送りいたします。

定員

各回16名(中高生を想定、大人の方のサポートが必要であればご同席いただいて構いません)

提供元

常岡 俊昭先生(精神科医)

持ち物/服装

オンライン接続機器(パソコン・タブレット・携帯などをWi-Fi環境に接続。Zoomをインストール)
・筆記用具
・ワークシート(お申し込み後にお伝えします)

備考

・実際の患者さんに協力してもらう性質上、体験の中で見聞きした個人的なお話は、誰の内容であっても決して外では話さないようにご留意ください。

・体験に必要なパソコン、Webカメラ、Wi-Fi環境などはご準備ください。また、予めZoomのインストールをお願いします。

・体験開始後に個々のパソコン、環境の問題で接続不良、音声不良がある場合は、そのまま体験を進めさせていただきます。予めご了承ください

キャンセル待ち


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