【全4回】自然豊かな里山を秘密基地に!四季を楽しむギフテ村体験
- 販売価格
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1家族全4回セット :¥30,000(税込)
全4回の体験参加と、ギフテ!専用畑の年間管理付きです。ギフテ!では他にも農業の体験を募集しています。一覧はこちら
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)
- 開催場所
四季折々の農村の暮らしを家族参加で体験できる、「ギフテ!村」企画が全4回シリーズで登場します!新宿からアクセスも良い東京都八王子市が今回の舞台。畑や田んぼだけでなく、ミツバチが暮らす養蜂場や、昔ながらの竹林がある里山など、都内とは思えないほど緑あふれる素敵な環境が残っています。 サツマイモを春に植えて秋に収穫、焼き芋にして地産地消の体験をしたり、夏は柴刈り冬は薪を割って暖をとったりと、まさに昔ながらの活動を家族で一緒に体験できます。自然の恵みを味わい、天候や生き物、植物と共存していく農村の暮らし。秘密基地のような、自分たちの場所「ギフテ村」を、みんなで一緒につくっていき、楽しくゆったりとした時間をすごしましょう。
里山の自然、農村の暮らしを体験できる全4回のコンテンツ
ユギムラは、季節によって表情を変える魅力あふれた場所です。畑が青々としている様子や、ザリガニやメダカなど様々な生き物たちが生活している様子、蜜蜂が生活しているところも観察できます。参加は家族単位(ご両親+ご兄弟を想定しています)で、集合しての体験は全4回になりますが、季節によって表情を変える農園の様子も、体験でユギムラに来る際の見どころの一つです。
【全4回の体験内容】
<第1回:春のワクワク!里山探検に出発(さとやまピクニック&サツマイモ植え付け)>
春は生き物や昆虫が動き出し、植物も芽吹く目覚めの季節。初めての里山をまずはピクニックして探検にでかけましょう。野菜が植わっている畑や蜜蜂が暮らしている養蜂場、夏柴刈りに出かける丘の上など、里山の環境を観察。これからどんな体験が待っているかイメージしながら歩いてみましょう。
そして秋に収穫するサツマイモの植え付けも。秋で美味しいサツマイモを収穫するために、先生がサツマイモの特徴から植え方まで、しっかり教えてくれます。おいしいサツマイモができるように、みんなで丁寧に植えていきましょう。
<第2回:里山林業家になろう!(里山探検+夏休みの大実験)>
日本最大級のニュータウン計画といわれる多摩ニュータウンの近くに、暮らしに寄り添って手入れをされてきた広大な里山があります。今回はその山の一角にある雑木林を舞台に山のお手入れ体験を通して、昔話に出てくる「柴刈り」を体験!おじいさんは山へ柴刈りに行きました。という有名な一説は、どんなことをしていたのか。一緒に体感してみましょう。
また後半は夏休みだからこそやりたい、水を使った涼しい大実験を敢行!平たい場所や土の山に水を流し続けたらどうなるの?少しずつ変わる形を見ながら普段私たちが見ている山の形がどうやって形作られているのかを解説します。帰りにお土産用の夏野菜をゲットできるプチ収穫体験も実施する、盛りだくさんな内容です。
<第3回:美味しい焼き芋をつくる極意を伝授!(芋ほり+焼き芋づくり)>
秋といえば食欲の秋ということで、本気で美味しい焼き芋作りに挑戦!春に自分たちで植え付けたサツマイモで、親子で芋ほりをします。その芋ほりも、サツマイモという植物のつくりを学んだうえで、綺麗にお芋をゲットする方法を先生が伝授します。
後半は「とあるおまじないをかけた」サツマイモを実際に焼いてみます。なぜ焼き芋は甘いのか、どうしたら甘くなるかを実際に焼きながら観察してみましょう。同じ材料でも方法を工夫することで完成したものに違いが出ることを、ぜひ味覚で体感ください。
<第4回:静かな冬の過ごし方(焚火体験+屋内きのこ狩り)>
この地域は薪を使った焚火をはじめとする「日常にあった温まり方」は、昔には普遍的にあった大切な文化でもあります。最近では、火の付け方や火力の調整、火の消し方を日常生活で体得することも少なくなりました。「火口(ほくち)」に点火して「焚付(たきつけ)」に移して火を育て、「薪(まき)」をくべたり空気を送ったりして火力を調節して利用し、最後に火を落とす。それら一連の流れにはコツがあり、必要性に応じた経験の中から身についていきます。危険なものを安心して使える体験を通して、ものの使い方を経験することができます。
冬の回では焚火の方法を学びながら暖を取りつつ、冬の訪れを楽しみたいと思います!
最後はお土産に昨年からユギムラで育ち始めた「屋内で育つきのこ」をみんなで収穫してみます。
【体験の日程】
A日程
春回:5月9日(土) 10:00-15:00
夏回:7月5日(日) 10:00-15:00
秋回:11月15日(日) 10:00-15:00
冬回:1月10日(日) 10:00-15:00
B日程
春回:5月17日(日) 10:00-15:00
夏回:7月12日(日) 10:00-15:00
秋回:11月22日(日) 10:00-15:00
冬回:1月17日(日) 10:00-15:00
※A日程、B日程でご都合に合わせてお振替いただくことが可能です。
東京都内でも貴重な自然が残る八王子市のユギムラが舞台です
八王子には今もたくさんの自然が残っていて、駅を降りて住宅街を抜けると、昔ながらの古民家に田畑、里山が広がってます。畑にはのびのびと色鮮やかな野菜が育ち、山の中にある小さな養蜂場ではミツバチが蜂蜜をつくりながら暮らしています。多摩ニュータウン開発から守られた農村「ユギムラ」を、一部観察用に貸し切ってギフテ!村企画を実施します。ゆったりと過ごしながら自然の恵みが生まれる仕組みを学び、五感を使って体験してみましょう。
また、牛舎をイベントスペースとして改装しているので、雨の日でもイベント内容を一部変更して実施ができ、お手洗いも完備なので、小さなお子様も安心です。駐車場も確保しますので、車でご来場いただくこともできます。
農業体験の経験豊富な、アンドファームユギの農夫さんが先生です
今回の体験ではユギムラで里山や養蜂に関連するイベントを多数開催している、アンドファームユギの長谷さんが教えてくれます。農業、養蜂、地域環境整備等に10年以上携わり、東京都内の様々な現場で「その地域の文化や自然に溶け込み過ごすこと」、「その場所にある自然の恵みを役立てること」を仕事にし、活躍されています。子どもたちにも年の近いお兄さん的存在で、お子様目線でわかりやすく里山の暮らしの魅力を教えてくれます。
どこか懐かしい里山の暮らしを体験できる全4回、ぜひご家族でお出かけください。
- 先生プロフィール
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長谷裕介(はせゆうすけ)先生 1987 年生まれ、東京都立農業高校緑地計画科卒、東京農業大学地域環境科学部生産環境工学科卒。2003 年より農業、造園、2006 年より土木、地域資源利用分野、養蜂について学びました。2010 年以降は農業、養蜂、地域環境整備等に携わり、伊豆諸島を含む東京都内の様々な現場で「その地域の文化や自然に溶け込み過ごすこと」、「その場所にある自然の恵みを役立てること」を仕事にしています。ユギムラでは、養蜂場でミツバチ達のお世話”と里山で”森のお世話”をしています。
- 対象年齢
親子でのご参加であれば、特に制限はございません。
- 学べる要素
考えるチカラ
協力するチカラ
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)
- 開催場所
- 集合場所
ユギムラ牧場アクセスマップはこちら
・お車の場合 中央道「国立府中IC」から車で約15分。現地に駐車場を確保しています。 ・電車の場合 京王相模原線「京王堀之内」駅より徒歩約20分(バスもあります) ※詳細はお申込み後にご案内します。
- 定員
各回10家族(1家族=ご両親とご兄弟での参加を想定しています)
- 提供元
- 持ち物/服装
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・畑仕事のできる格好(詳細はお申し込み後にご案内します)
- 備考
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少雨決行となります。台風などで開催不可の場合のみ、その時点で代替可能な日程を前日の夕方までにご連絡を差し上げます。・全4回のプログラムとなるため、初回参加以降のキャンセルはできません。予めご了承ください。