思考のプロフェッショナルとレベルアップ！作文＆表現のコツ

第一線のビジネスパーソンが学ぶ論理的な文章表現（ロジカル・ライティング）を、お子さんでも分かりやすく、使いやすい形で学べる、とっておきの課外授業が登場します。


教えてくれるのは、ビジネススクールの講師で、著書も多数出されている荒木博行先生。2019年春からスタートした「決める＆伝えるコツ」の体験では、より良く考えるためのインプットが中心でしたが、今回は考えたものを文章にして相手に伝える「アウトプット重視」の体験になります。荒木先生の楽しいイラストと分かりやすいレクチャーで、ワンランク上の作文能力をゲットしましょう。

お子さんの未来に活きる表現力を高める授業

今回の体験ではいわゆる「論理的記述（ロジカルライティング）」を小学生でも分かりやすく、役に立つ形で学んでもらうことを目指しています。
読書感想文や記述式の問題、中学受験の作文問題など、自分の考えを文章にして相手に伝える機会は、小学校中学年になるとかなり増えてきます。
作文問題の対策に取り組んでいても、本当に相手に伝わる内容や表現を手に入れるところまで、なかなか踏み込めないのではないかと思います。
今回の体験では、荒木先生が小学生向けに描き下ろしたカリキュラムで、「手順としての作文手法」ではなく、大人になっても使える「本質的な文章表現能力のレベルアップのきっかけ」になることを目指しています。

教えてくれるのはビジネススクール講師の荒木先生

荒木先生は社会人が企業経営を学ぶビジネススクールの講師で、分かりやすい説明と柔軟なファシリテーションに定評があります。
経営戦略や論理的思考を中心としたクラスを数多く担当し、ビジネスの現場で使える思考力を日々伝えています。
様々なビジネス書籍の共著があるほか、2020年1月に発売されたばかりの世界中のビジネス名書のエッセンスをまとめた著書「見るだけでわかる! ビジネス書図鑑 これからの教養編 」が大ヒットしています。
またご自身が描かれているイラストも特徴的で、今回もギフテ！のために描き下ろしのイラスト付き解説シートを用意してみなさんを待っています。

「考える→構造化する→文章に表現する」を分かりやすく解説＆体験

今回のカリキュラムは、荒木先生が、小学生が身近に感じられ、楽しく取り組めるような仕組みを色々と用意しています。
良い文章を書くためのプロセスとして、
　・まず相手に伝えるべきことを考え
　・次に書くべき内容や順番を整理して構造化し
　・最後に相手により伝わるような文章表現を磨く
という順番を、小学生向けに考えたカリキュラムで、無理なく、考えることや書くことことを楽しみながら、そのコツを体得してきます。
最後に、自分の学んだことをみんなに共有しあって、お互いで学び合う時間を作ります。
この夏休みからワンランク上の作文が書けるヒントや気付きをしっかりと持って帰ってもらえればと思います。

★限られた時間で効率よく学ぶ目的のため、この体験の中で作文をしっかり記述する時間は設けていませんのでご了承ください★

子どもの未来に活きる思考力と表現力を高める、ちょっと特別な課外授業。ぜひ親子で「作文すること」「表現すること」を楽しみにお越しください。


★荒木先生の体験について、荒木先生とみらいスクール校長すがのとの対談について、記事をまめました。★
　▽子どもの頃から鍛える論理的思考力（ロジカルシンキング）▽
　　https://miray.gifte.jp/4736
▽【校長×先生】対談①：ビジネススクールで学ぶことをもっと身近に▽
　　https://miray.gifte.jp/5103