新年を祝う伝統行事!餅つき&しめ縄づくり体験
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)
- 開催場所
田畑とつながる子育て古民家「つちのこや」
2019年の年の瀬にぴったりの体験が登場します!新年を迎えるための力をつける縁起物「お餅」をテーマに、自分たちで餅つきをしてつきたての美味しさを味わい、お米を刈った時に干した藁でしめ縄を作る体験です。年末の餅つきから新年のどんと焼き迄の流れも教わって、日本の伝統行事を家族でお楽しみください!
みんなで協力する「餅つき」で、新年を迎える喜びを分かち合う
餅つきは古く平安時代から始まったとされている、ハレの日をお祝いするための行事です。ハレの日の中でも特に重要とされてきたお正月を健康に迎えるため、年末に実施する風習が生まれました。餅つきは一人ではできないため、参加した人たちの連帯感を高め、喜びを分かち合うという、和を大切にする日本独自の文化です。
今回の体験は餅つきからスタートします。先生からお餅がくっつかないようにするコツやつき方のポイントを教わったら、昔ながらの杵と臼で協力しながらお餅をついていきましょう。家族参加OKですので、ぜひ家族の連帯感を発揮してください。
ついたお餅は整形して丸餅で食べたり、先生が準備してくれる温かい汁ものと一緒に食べられますので、思い思いの形でつきたての味をぜひお楽しみください。
新年の神様、年神様をお迎えするしめ縄づくりにも挑戦!
つきたてのお持ちの味をしっかり味わったら、今度は古民家のなかで年越しの準備、しめ縄を作ります。しめ縄は神様の宿る場所や物であることを意味し、魔よけとしてもつかわれてきました。ぜひ年末のうちに玄関につけて、1月15日に行われることの多いどんと焼き迄の期間家内安全を祈りましょう。
今回は田んぼで稲刈りをした際の藁を材料に、先生が編み方を教えてくれて親子で作っていきます。無農薬栽培の稲を使用し、カビないように管理されていますので、安心・安全な素材です。小学生以上のお子様は一人で編んでいくと、編んでいる間にも性格や個性が出て味のある、自分だけのしめ縄になっていきます。小さいお子様は親御さんにもご協力してもらい、一緒につくっていきましょう。
今回はシンプルに藁で作り上げるしめ縄です。飾りつけの材料をもって来ていただいたり、帰ってから飾り付けたりしていただけます。
【体験のタイムスケジュール(予定)】
・09:15-09:30 受付
・09:30-09:40 オリエンテーション
・09:40-11:00 しめ縄づくり
・11:00-11:10 休憩
・11:10-11:20 お餅つき体験
・11:20-11:55 食事(餅&温かい汁もの)
・11:55-12:00 クロージング
※午後は13:30開始で同じ流れになります。
親子向けイベントの経験豊富な、くにたち農園の会のメンバーと一緒に楽しみましょう
教えてくれるのはNPO法人くにたち農園の会のメンバーの皆さんです。くにたちはたけんぼで6年、地域の幼稚園の子どもたちから社会人まで幅広い年齢の人たちと一緒に、田んぼをはじめとした農業の活動を行ってきました。毎年お餅つきのイベントを開催していますので、衛生面でも安心です。また、お餅にまつわるお話や、お米ができるまでの稲の成長過程のことなど、子どもたちにもわかりやすく教えてくれます。
家族で年末の伝統行事を楽しんで、味わって、そして学べる体験です。ぜひお楽しみください!
- 先生プロフィール
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NPO法人くにたち農園の会
国立市の市民有志が中心となり、「農のあるまちづくり」をこどもたちに受け継いでゆくため、より幅広く本格的な都市農業・農地の活動を展開するために活動している。リトルホースやニワトリなどたくさんの生き物がいる楽しい都市農園「くにたちはたけんぼ」や、歴史ある古民家をリノベーションした「つちのこや」など、国立市にある農業関連施設を活用した子ども達への体験イベントも多数開催している。
- 対象年齢
お子さんのいるご家族であれば特に制限はありません
- 学べる要素
協力するチカラ
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)
- 開催場所
田畑とつながる子育て古民家「つちのこや」
- 集合場所
現地集合です。地図はこちら。
※電車でお越しの場合、JR南武線谷保駅北口より徒歩約5分です。
お車でお越しの場合は府中国立ICの近くです。駐車場はございませんので、谷保駅周辺のコインパーキングをご利用ください。
- 定員
各回10家族(最小催行5家族)
- 提供元
- 持ち物/服装
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動きやすい、汚れてもよい格好(詳細はお申し込み後にご案内します)
- 備考
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・雨天決行となります。台風などで開催不可の場合のみ、その時点で代替可能な日程を前日の夕方までにご連絡を差し上げます。