【全2回】巣箱づくりからハチミツ採取まで！養蜂家体験

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大好評につき、定員を5組から10組に増枠しました。
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ギフテ！のさとやまレンジャー体験の舞台としてもおなじみの、東京都町田市にある「大谷里山農園」。この自然豊かなフィールドを舞台に、新しい体験が登場します！

体験の主役は「ニホンミツバチ」。希少価値が高いと言われるニホンホンミツバチのハチミツ採取を目指して春は巣箱の組み立てから設置、秋のハチミツ採取を行います。採取後は、農園の石窯で焼き上げたピザにトッピングして味見＆蜜ろうキャンドルも作る、もりだくさんの全2回の体験です。

セイヨウミツバチの5%の採蜜量、ニホンミツバチのハチミツ

今回体験の主役になる二ホンミツバチは、日本に昔から生息する在来種のミツバチです。北海道や沖縄などを除き日本中にいると言われていますが、大規模に養蜂されることがなく、二ホンミツバチのほとんどが野生のハチです。

一般的に販売されているハチミツの多くは「セイヨウミツバチ」のもので、ニホンミツバチのハチミツは生産量が少なく、ハチミツ専門店にもなかなか出回らず、価格も高いです。セイヨウミツバチが特定の花の蜜をあつめるのに対して、日本ミツバチは色々な花の蜜をあつめるので、味わいも違いがあります。一部では幻ともいわれるニホンミツバチのハチミツの味を、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。

安全に蜂と向き合うために大切なことも学びます

ニホンミツバチはあまり人を刺すことのない、おとなしい性格です。今回はミツバチを怒らせないために注意するポイントも、養蜂の経験が豊富な稲葉先生が教えてくれます。採取の際には顔を防護できるカバー・ゴム手袋をご用意します。また、アナフィラキシー対策としてハチミツ採取前にアレルギーテストをしたり、エピペン(ハチ刺傷に効く医薬品)を準備しますので、安心してご参加ください

オリジナル巣箱を設置〜ハチミツ採取〜農園ピザにトッピング！

ニホンミツバチの活動時期に合わせて行う全2回の体験。春には巣箱づくり&設置、そして秋にハチミツ採取と味見、蜜ろうキャンドル作りと盛りだくさんの体験です。

全2回体験の内容

<春の回：巣箱づくり&設置＞
日程：3月9日(土)　10:00-14:45
春の時期にニホンミツバチは分蜂(ぶんぽう)と呼ばれる巣別れをして、巣を飛び出した群れが新しい巣に適した場所を探しています。その群れのために巣箱を作って最適な場所に設置することで、ニホンミツバチが中に巣を作ってハチミツを貯め始めます。

春の回ではニホンミツバチの生態について学び、巣箱を組み立てたり、色塗りや絵を描くことで自分たちだけの巣箱を創っていきます。 大谷里山農園のどこに設置するかも重要になりますので、先生と一緒に最適な巣箱の設置ポイントを探しましょう。

<秋の回：ハチミツ採取＞
日程：10月27(日)　10:00-14:45
秋になったらいよいよ設置した巣箱からのハチミツ採取です。
万全の装備を準備していますが、一部危ない部分は先生に手伝ってもらったり、大人の方に体験していただく形になります。
採取したハチミツは、そのままの味を楽しむとともに、ピザにトッピングしていただきます。大谷里山農園にあるピザ窯で一気に焼き上げるピザの味は格別です。ピザ以外にも、採取したハチミツをお持ち帰りいただいたり、蜜蝋キャンドル作りに挑戦します。

ハチミツの味は、その地域に咲く花の種類によって味が異なります。大谷里山農園で採れるハチミツの味がどんなものになるのかも、ぜひ楽しみにしてください。
※ハチミツが採取できるように体制を整えて設置・管理を行いますが、採取できる量によっては一部内容を変更する可能性がございます。予めご了承ください。

全2回体験の実施日

3月9日(土)　/　10月27(日)

自然系TV番組のロケ地としてもよく使われる、自然あふれる里山が舞台です

町田市にある大谷里山農園は、広大な敷地の中に畑や田んぼ、大正時代に植えられた常緑樹や大きな桑の木などもあり、自然にあふれたフィールドです。私有地なので虫取りをしてお持ち帰りいただくことも可能です。また、季節ごとに様々な花が咲き、蜂が蜜を集めるのにも適しています。

現地にはログハウスがあり、水道やお手洗いも完備されていますし、急な雨でも安心です。また、たくさんの農業系イベントを開催している実績もありますので、安心してご参加いただけます。

家族で一緒に二ホンミツバチの生態を学び、ハチミツを味わえる養蜂家体験に、ぜひ遊びに来てください！