【1Day】巨大壁画アートを制作！キッズアーティスト体験

世界各国で活躍しているアーティストのミヤザキケンスケさんと一緒に、壁画アート制作に挑戦する体験が芸術の秋にも開催されます！みんなで一つの大きな壁画を描く体験と共に、色の持つ特性を学び、オリジナリティを追求する個人制作も楽しめます。「チーム」と「個人」の作品を創って、アートの魅力を体感できる1日体験です。

■壁画アートプロジェクトを通して、世界中で笑顔を生み出すアーティストが先生です
今回の先生であるミヤザキケンスケさんは、ケニアのスラム街の壁画プロジェクトや東北支援プロジェクトなど、「現地の人々と共同で作品を制作する」活動スタイルで注目されているアーティストです。子どもたちにも「カラーウォーズ」や「バルーンTシャツプロジェクト」等様々な活動を通して、絵の持つポジティブな魅力を伝えています。体験を通して好きなように絵を描ける楽しさや、見て嬉しくなる絵の魅力を子どもたちに教えてくれます。

そして今回の体験で制作する大きなキャンバスに描いた壁画を、ミヤザキ先生の主催する「Over the Wall」プロジェクトの一環として、平成30年7月豪雨の被災地に届ける予定で調整しています。1日も早い復興の祈りを込めて、みんなで明るい絵を描いていきましょう。

■「楽しく表現する」を体感できるテーマで取りくみます
前回の体験では楽しくポジティブな絵にぴったりの「花火」をテーマにしました(写真はその時の様子です)、今回は被災地とのやり取りなども通して今後テーマを決定していきます。花火と同じように彩豊かな作品にして、「絵を描くことを通して、表現することの楽しさを感じてほしい」というミヤザキ先生の想いを込めたテーマになる予定です。描いている自分も見てくれる人たちも楽しくなるような作品を、一緒に創りあげましょう。

■色のもつ魅力を知り、「自分らしさ」を伝える作品を創ろう！
今回の体験ではまず、絵を描くために必要不可欠な「色」についてミヤザキさんからお伝えします。明るい色、暗い色、楽しい気分になる色、ちょっぴり悲しい気分になる色。それぞれの色がどういう要素を持っているか、色を混ぜてみたらどういう変化を起こすのか、 子どもたちにも実際に絵具を使ってもらいながら、色のもつ魅力を楽しみます。

色について学んだら、いよいよみんなでキャンバスに描いていきます。どういう色を使って、どうやって表現すると絵の魅力が伝わるのか、子どもたちが自分で考えて表現していき、1人1人が自分らしい色を使って描いていきます。 チームで一つの絵を完成させる過程や、完成した時の喜びもしっかり味わっていただけます。

小さなキャンバスには、自分用のオリジナルの絵を描いていきます。自分用のキャンバスの絵は、ラミネート加工して絵の裏に日付や自分のサインを入れ、お土産としてお持ち帰りいただけます。

巨大壁画アートと、オリジナルのアート作品も完成する体験に、ぜひお越しください。