【オンライン】ココロの仕組みと治療を体感!キッズドクター体験(精神科医)
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)
- 開催場所
※オンラインイベントです※
医療がいつも以上に大きな関心を集めるこの時期に、「精神科」のキッズドクター体験がオンラインで登場します。精神科のお医者さんにココロの仕組みを学び、実際に対話を通した治療法を体験できる、特別企画です! ココロや気持ちってどんなもの?ココロの病気ってなぜ起きる?どうやったら治せる?といった心の中の医療の世界を、精神科医の常岡先生から直接学びます。そして、依存症の患者さんや医療スタッフ全面協力のもと、心の病を癒すために行う「ミーティング」という対話治療に実際に参加してもらいます。先生もサポートしますので、安心してご参加いただけます。 全ての人にとって最も大切なものとっても過言ではない心の不思議と医学にふれるオンライン体験に、ぜひご参加ください。
大切な「ココロ」の不思議を精神科医がレクチャー
体験のメイン講師は、精神科医の常岡先生です。昭和大学附属烏山病院の精神科に勤務し、日々、心の病を患った方の治療や支援に取り組まれているお医者さんです。特に依存症と言われる心の病を専門に取り扱われていて、治療法についての著書「僕らのアディクション治療法」も執筆されています。 今回の体験は、心の専門家である常岡先生による、ココロの不思議や精神科の医療についての説明から始まります。「ココロや気持ちってどんなもの?」「心の病気ってどうしてなるの?」「それはどうやったら治るの?」といった子どもたちの身近な疑問も、丁寧に解説してくれます。 新型コロナウイルスで社会全体に不安の広がる今だからこそ、保護者の方にもストレスとの付き合い方など改めて参考になる話しもあるかと思います。
実際の依存症患者さん、医療スタッフと対話治療を体験
今回の体験では、精神科の現場で、実際に行っている「ミーティング」と呼ばれる対話治療を当事者を交えて再現します。 治療の形は、内科であればお薬の処方、外科であれば手術などになりますが、精神科の場合は対話が重要な治療になります。心という手に触れられないものだからこそ、コミュニケーションを通して温かく癒していく必要があります。子ども達でも、元気のない子を励ましたり、応援した経験があると思います。それを医学的にどのようにアプローチするのか、大人にも興味深い体験になると思います。 当日は先に医療スタッフがお手本を見せ、ポイントを先生が説明してから行います。治療といっても患者さんを直接励ますのではなく、特定のテーマで自分の感じたとこを、参加者同士で話していきます。そうすることで、患者さんの心が間接的に軽くなったり、自分の気持ちを客観視できたりするようになります。 そんな心の治療の仕組みやテクニックも体感しながら参加してもらいます。子ども達の話を聞くことができるのは、患者さんとってもプラスになります。先生も付いていますし、安心して取り組んでもらえます。
オンラインの特性を最大限に活かす工夫
実際の治療法を、当事者を交えて行うというのは少しハードルが高く思われるかもしれません。しかし、オンラインであるために患者さんや子ども達も程度な距離感が取れて安心してコミュニケーションが取れるというメリットがあります。自分の発言機会以外はミュートにしてご自宅で親子で会話をしながら、色々と考えたり感じたりしてほしいと思います。 また、精神科の世界で知ったことをメモしたり、先生や患者さんを含めて全員の話にしっかりと耳を傾けるために、参加者限定のオリジナルヒアリングシートをご用意します。 ギフテ!の中でもかなりチャレンジングな今回の取り組みになりますが、オンラインだからこそ実現できた特別な心のキッズドクター体験です。ぜひ親子で精神科の世界にふれてみてください。
【ご留意事項】
<体験お申し込みの前にご確認ください>
■体験では、オンライン会議ツールZoomを使用し、インターネットを介して話し合いをしながら体験を実施します。体験開始前までに、Zoomのインストールとアカウントの設定をお願いします。
■円滑にコミュニケーションを取るため、Zoomではカメラでお子様の顔が見える状態でご参加いただくことを推奨しております。事前に音声・カメラの確認をお願いします。
■Zoomは登録名が参加者に表示されます。登録名を必ず「お子さんのお名前(ひらがな)」に変更をお願いします。
■接続や音声の不良により定刻までの準備が難しい場合は、別途フォローを行いますので、そのまま体験をスタートさせていただきますことご了承ください。
【ダウンロードページ】
・Zoom
https://zoom.us/download
- 先生プロフィール
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常岡 俊昭先生(精神科医、昭和大学附属烏山病院)
精神神経学会専門医・精神保健指定医 昭和大学医学部を卒業後、同大学医学部精神医学講座に入局。2009年より昭和大学附属烏山病院に勤務。2010年より,同講座助教。その後、同講座講師、亜急性期病棟病棟長、スーパー救急病棟病棟長を経て、2018年より慢性期病棟病棟長を務め、現在に至る。専門は薬物依存・ギャンブル依存・アルコール依存など。 著書:僕らのアディクション治療法 【サポート講師】 ・依存症の患者さん ・昭和大学附属烏山病院の精神科スタッフ 【オブザーバー(予定)】 ・大橋直樹先生(外科医、東京外科クリニック院長) ・昭和大学附属烏山病院の医療スタッフ
- 対象年齢
小学校3年生から6年生
- 学べる要素
考えるチカラ
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)
- 開催場所
※オンラインイベントです※
- 集合場所
それぞれのご自宅のパソコンからZoomにアクセスしていただきます。 ※詳細はメールにてお送りいたします。
- 定員
各回10組(1組=子ども1人、大人1人)・大人の方もできればご同席をお願いいたします
- 提供元
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常岡 俊昭先生(精神科医)
- 持ち物/服装
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オンライン接続機器(パソコン・タブレット・携帯などをWi-Fi環境に接続。Zoomをインストール)・筆記用具・ワークシート(お申し込み後にお伝えします)
- 備考
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・実際の患者さんに協力してもらう性質上、体験の中で見聞きした個人的なお話は、誰の内容であっても決して外では話さないようにご留意ください。・体験に必要なパソコン、Webカメラ、Wi-Fi環境などはご準備ください。また、予めZoomのインストールをお願いします。
・体験開始後に個々のパソコン、環境の問題で接続不良、音声不良がある場合は、そのまま体験を進めさせていただきます。予めご了承ください