LEDやセンサーを動かす！micro:bitでプログラミング電子工作教室

世界中の小学校で普及が進んでいるプログラミング教材、「micro:bit（マイクロビット）」で電子工作に取り組める体験がギフテ！に登場です！子ども向けプログラミング教育分野で活躍している橋爪さんと一緒に、LEDデコや占いなどのオリジナルの作品作りに挑戦します！

■イギリスで100万人の子どもに無償配布。プログラミング教育で活用される「micro:bit」の魅力
micro:bitは、イギリスの11歳と12歳の子ども全員に配布され、小学校の授業でも活用されています。他にもスリランカやフィンランドでは授業での活用が進んでいて、米国とカナダでは2020年までに児童200万人への普及を目標としているなど、世界中に普及しています。日本でも2020年目途に児童30万人への普及を目標とされていて、必修化するプログラミング教育での活用も予想される、注目のプログラミング教材です。

micro:bitの特徴はクレジットカードサイズの小さなボードの中に、25個のLEDと2個のボタンスイッチ、光や温度の各種センサー、無線通信機能（BLE）など、様々な機能が搭載されていること。そしてお子さまにも直感的な操作性で楽しんでもらえるブロックエディターが搭載されていますので、プログラミングの基礎を少し教わったら、遊び感覚でmicro:bitを動かすことができます。一つ一つの機能を試してその反応を楽しむうちにプログラミング意欲も高まり、オリジナル作品制作へと進んでいくことができます。また、micro:bitを実際手に取っての体験ですので、基板やICチップなどハードウェアの取り扱いについても学べます。

そして今回体験中に使ったmicro:bitは、お持ち帰りいただけます。パソコンのUSBポートにつなぐだけですぐに動かすことができるため、簡単に体験の続きを楽しむことができます。また、ブロックエディターに慣れてきたら次のステップとしてJavaScriptコードエディタも内蔵されているので、プログラミングを楽しみながらレベルアップしていくことも可能です。

■小学生向けプログラミング教育の第一線で活躍している先生が教えてくれます！
今回の先生は橋爪香織（はしづめかおり）さんです。 橋爪さんは子ども向けのプログラミング教育の授業やワークショップ経験も豊富で、 『5才からはじめるすくすくプログラミング』や 『はじめてのプログラミング（学研まんが入門シリーズ）』等の著書もあり、 多方面で活躍されています。ギフテ！でも「お絵かきからはじめる！ちびっこプログラミング教室」や「ScratchJr！ちびっこプログラミング教室」など、たくさんの体験で子どもたちにプログラミングの楽しさを伝えてくれています。右の写真は、橋爪先生が都内の私立女子中高一貫校にて開催したmicro:bitのワークショップの様子です。

■設計図から、プログラミングで電子工作を楽しもう！
体験ではmicro:bitについて教わったら、プログラミングの練習をしていきます。絵と文字で動作を表現しているわかりやすいブロックエディターを使用するため、プログラミングが初めてのお子さまも迷いが少なく、楽しく取り組めます。そしてプログラミングに慣れてきたらいよいよ、オリジナル作品を作るために設計書の作成です。先生からのお題やいっしょに参加する友だちからのアイディアももらって、一人一人とっておきの作品を目指して取り組めます。
<以下は作品の一例です>
・ボタンスイッチを使って自作コントローラーを作成！じゃんけんゲーム
・自分のセンスで楽しくつくる！LEDデコ作品
・友だちを占ってあげる！? ブロックプログラミングでつくる、オリジナル占い

今注目のプログラミング教材「micro:bit」で電子工作が楽しめて、引き続きおうちでも楽しめる体験に、ぜひ親子でお越しください。