本物の医療を体感する！本格キッズドクター体験（外科）

ギフテ！の大人気体験、キッズドクター体験のアドバンスドの本格体験がこの春帰ってきます！

本格キッズドクター体験のテーマは「医師という職業になってよかった瞬間」まで体感してもらうこと。そのため、医療設備だけでなく、病気の症状までピンポイントで学びます。そして診断体験では患者役をプロの役者さんにお願いし、自分で治療法を選択し、その結果患者さんから感謝される場面を体感してもらえます。

本格キッズドクター体験の名前にふさわしいこの体験をプロデュースしてくれたのは、美容皮膚科医の橋本聡先生です。橋本先生はスキンリファインクリニック広尾の院長先生として、雑誌「美スト」の美容医療ドクターグランプリ2017でグランプリを獲得されるなど、第一線で美容医療に携わられています。また、医療ドラマの監修をされたり、医療イベント企画されるなど、診療外での医療の普及活動も精力的に行われています。

このたび「我々医者が普段感じている、『医者になってよかった』とやりがいを感じている瞬間。実際にそれを子供たちに体感してもらいたい。」という想いから、体験開発に全面的に協力していただき、素晴らしい体験が完成しました。

会場を提供してくれるのは、千代田区神田小川町の「東京外科クリニック」さんです。主に内視鏡での日帰り手術を行う、本格的な医療施設です。大橋直樹院長先生自らも先生としてご協力していただきます。

当日は子ども用の白衣に着替えて、お子さんのスイッチもしっかり入れてもらいます。そして、お医者さんの世界の説明したら、クリニックのバックヤードツアーに出発です。東京外科クリニックでは内視鏡による日帰り手術を行うため、本格的な手術設備など、本格キッズドクター体験にふさわしい医療の世界が広がっています。お医者さんが練習に使う本格的な内視鏡設備（写真参照）や、電気メスの操作など、貴重な体験をたくさん予定しています。

そして後半の診断体験では、診断するために病気のことも少し学び、その上で患者役をプロの役者さんにお願いして診断の体験を行います。自分で処置を考え、患者がよくなり、感謝されるという多くの医師が一番やりがいを感じる瞬間を体験してもらえます。どの程度本格的かは、ページ下の診断体験の動画の一部をご参照ください。

医師という職業に向き合うきっかけを目指す本格的なドクター体験、お医者さんに興味のあるお子さんと是非お越しください。

【橋本先生からのメッセージ】

これまでご父兄の皆様は、「子供向け職業体験施設」に対してどのようなことを期待して足を運んでこられましたでしょうか。
『実際にいろいろな仕事の真似っこをできるので子供が喜んでいる』
『いろいろな職業の制服を着て写真を撮ることができて楽しい』
『様々なお仕事が世の中にはあるということを子供に伝えたい』など様々な理由があるようです。

それらの職業体験から一歩踏み込んだ、『実際にその職業の方が、日頃やりがいとして感じていることを実体験するプログラム』を作りたいと思い、今回のイベントを企画しました。

「制服がカッコいい」、「有名になれる」、「宇宙に行ってみたい」など、子供がある職業を将来の夢として掲げる理由は様々です。しかし、日頃その職業の人が実際に体感している『やりがい』こそがその職業を選ぶ最も大切な理由だと思います。

今回は我々の専門である『医師』という職業がテーマです。医師と一言で言っても様々な職種があり仕事内容も多岐にわたっています。しかし、我々医師たちが普段の診療の中で、「医者になってよかったな」というやりがいとして感じている瞬間はどのような職種でも共通している部分です。この感覚こそが実際に子供たちに体験していただきたい部分で、医者という職業を目指すきっかけとして大切だと思っています。

実際に患者様役の人を前に自分の判断で『診断』し、自らが選択した治療法で『治療』する。そしてその結果『症状が改善』して、患者様から『感謝される』。この流れをリアル感を重視して再現して、医者になってよかったという「やりがい」を感じる瞬間を子供たちに実体験していただきます。医師という職業を身近に感じてもらうための数名の医師からのお話や院内見学ツアー、模擬手術チャレンジなども用意してお待ちしております。

【参考】
本格キッズドクター体験の一部を動画でご紹介します