【全3回】田植えから稲刈り＆野菜カレーまで！ハマの田んぼ体験（横浜市）

養蜂体験が大人気の都市農園「あかね空」さんから、横浜郊外の貴重な田んぼを舞台に、田植えから始めて、収穫したお米でカレーライスまで作る楽しい田んぼ体験が1年バージョンで本格登場します！

「ランドマークタワーの見える畑」で大人気のあかね空さんが、野菜畑・養蜂に続いて挑戦するのは、「都会の田んぼ」です。JR横浜線の「十日市場駅」から徒歩圏の貴重な田んぼが新しい体験のフィールドになります。

春に田んぼに集合したら、苗を持って水田に入り「田植え体験」に挑戦です。

秋は、実った稲穂の「稲刈り体験」を楽しみます。また、「脱穀」と「籾摺り」も同じ日に体験できるよう準備してくれます。

冬は、舞台をランドマークの見える畑に移し、畑で採れた野菜と、自分たちで収穫したお米を使った「収穫祭野菜カレー」を作ります。

横浜市の中心に近い田んぼと畑を舞台にした、田植え＆稲刈りを経て、畑の野菜カレーまで楽しめる大充実の「ハマの田んぼ体験」に、ぜひ親子でお越しください。

横浜市内の「都会の田んぼ」を舞台に、田植え＆稲刈り&カレー作りを満喫！

初回は田んぼ体験のメインである「田植え体験」です。泥の感触は子ども達には新鮮な驚きだと思います。最初は少し怖くても、慣れてくるとどんどん楽しくなってきます。

田植えはチームワークが大切です。苗を植える人、渡す人、合図する人、みんなで呼吸を合わせながら、広い田んぼに丁寧に苗を植えていきましょう。

次に田んぼに来るときに、この苗がどんな稲穂になっているか楽しみです。





秋の2回目には、たわわに実った稲穂が田んぼで待っています。鎌の使い方などのレクチャーを受けてから、自分たちの手で稲刈りに挑戦します。



刈り取った稲は、昔ながらの天日干しをするため、「はざかけ」を行います。

収穫したばかりのお米には水分が多く、そのままだと長期保存できないので、乾燥させる必要があります。今は機械乾燥が多いですが、伝統的な天日干しをすることで、稲からの栄養分がお米に送られ、より美味しくなると言われています。



「はざかけ」は2〜3週間行う必要がありますが、その後の大切な工程も体験してほしい、という矢野先生の想いで、今回は「脱穀」と「籾摺り」の体験もできるよう準備をしてくれます。

毎日食べているお米が、田んぼに実った状態から、刈り取って白米になるまでの重要なプロセスを、稲刈りの日に体験してもらえます。

収穫祭はランドマークの見える畑で、育てたお米が主役の野菜カレー！

冬の最終回は、あかね空さんの本拠地の「ランドマークの見える畑」に舞台を移して、スペシャルな収穫祭を行います。

収穫祭として炊いたお米をその場で召し上がってもらえるよう、畑に羽釜を用意してくれます。自分たちで刈り取ったお米を使って、青空の下で羽釜で炊くご飯は、それだけでも贅沢です。



羽釜ごはんだけでも最高ですが、今回は会場の畑で収穫した野菜も使って、「収穫祭野菜カレー」を作ります。

自分たちで育てたお米と野菜で作る究極の手作りカレーは、きっと思い出の味になると思います。

収穫したお米は、カレーライスとは別に、お一人あたり500gずつをお土産としてお渡ししますので、ご家庭でもお楽しみください。



 

新しい都市型農園にチャレンジする「あかね空」さんが先生！

今回の体験の先生は、養蜂体験やおいも畑体験などで大人気の、横浜の都市農園「あかね空」さんです。矢野先生は都市型農園の新しい形を模索して、色々な挑戦を繰り返しており、今年の新しい挑戦が「都会の田んぼ」になります。

1・2回目の田んぼは、JR横浜線「十日市場駅」から徒歩8分という良好なアクセスです。各駅停車で8駅先には横浜駅があるという立地ですが、休憩できるスペースや、簡易トイレも設置されており、親子でも安心してお越しいただけます。




最終回の畑は、あかね空さんのメインフィールドで、こちらは駅から少し歩きますが、バスの停留所が近いほか、お車でも無料の駐車スペースを確保してくれています。

横浜市の中心に近い田んぼと畑を舞台にした、田植え＆稲刈りを経て、畑の野菜カレーまで楽しめる大充実の「ハマの田んぼ体験」に、ぜひ親子でお越しください。