元南極観測隊員が地球の「極地」をガイド!南極・北極科学館ツアー

販売価格

1組(子ども1人+大人1人) :¥6,600(税込)

人数追加の場合は、3,3000円/名でご参加可能です。2人目以降で3歳以下のお子様は無料です。

お申し込み
開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)

05月10日(土) 11:00-13:00    (○)
05月10日(土) 13:30-15:30    (○)

開催場所

南極・北極科学館(東京都立川市)

究極の自然環境を表現する”極地”の異名を持つ「南極」を体感する企画が新登場します!

体験の先生は、元南極観測隊・隊員として2回に渡り南極に上陸し、観測調査を行った小林先生です。ご本人が実際に見届けた「極地」の様子を直接聞くことができます。

体験の舞台は、東京都立川市にある「南極・北極科学館」です。当日は、南極の自然環境や昭和基地の展示を、南極に行った小林さ先生から直接ガイドしてもらえます。

また、南極観測の中でも特に重要な調査の一つでもある「アイスコア採取」について、調査の目的や方法などを、実物模型と小林さんの体験実話をもとに深掘りして理解していきます。

究極の自然環境である「南極」の不思議を、観測隊として昭和基地で過ごした小林先生から学ぶ貴重な機会に、ぜひご家族でご参加ください。


 ▼南極を代表する動物であるペンギン

 ▼地球上に16種類だけの「白い血」を持つ南極特別仕様の魚、コオリウオ


南極観測隊員で活躍した小林先生が、「南極・北極科学館」を生解説!


今回の体験のメイン講師は、第25次・第46次南極観測隊で昭和基地を訪れ、どちらも越冬滞在を経験している小林正幸先生です。無線のプロフェッショナルで、南極観測隊でも通信担当として活躍されていました。

現在は(公財)日本極地研究振興会の理事職に就かれており、南極・北極の魅力を次の世代につなぐ活動に取り組まれています。



今回はそんな元・南極観測隊員の小林先生と一緒に、国立極地研究所の施設である「南極・北極科学館」を訪れます。



「南極・北極科学館」の中には、局地に関する様々な展示が用意されており、小林先生も着用していた南極での防寒服や、移動の際の特殊車両、南極昭和基地の一部再現模型などもあります。



今回は南極に関する展示を、実際に南極に観測隊員として二度に渡って長期滞在している小林先生が直接ガイドしてくれる貴重な機会になります。



南極の氷の地下3000メートルの調査観測の謎に迫る!


今回の体験の中で、特にしっかりとお伝えしたい内容が「アイスコア採集」です。

アイスコア(氷床コア)とは、氷河や氷床から取り出された氷の試料のことで、これを解析することで古代の地球環境が分かってきます。

小林先生も関わっていたアイスコアの採掘調査は、なんと地下3000メートルの氷床に達することもあったそうです。

富士山くらいの高さを下に掘ってもまだ氷があることにも驚きですが、どうやってそんなに深くまで掘るのか、そんな深くにある氷から何が分かるのか、小林先生に解説してもらえます。

 ▼アイスコア採掘を行うドリルの模型


アイスコア以外にも、南極の岩石や隕石、美しいオーロラなど、不思議な自然現象の展示を見ながら、小林先生のライブ解説をお楽しみいただけます。





また、小林先生はアラスカなどの特殊環境での気象観測機の設計もされていました。

今回の科学館ツアーに加えて、天気の観測の装置とその仕組みについて、模型などを使ったレッスンも予定しています。

 ▼気象観測機の一つである風速計


自然探求のプロフェッショナル「東京山側」さんが挑む新境地!


今回の企画・プロデュースは、西東京エリアの自然・文化を有効活用をした探求学習体験や農業体験を多数企画している、東京山側DMCさんです。

奥多摩・あきる野のメインフィールドを飛び出し、南極をテーマにしたサイエンス体験にチャレンジしてくれました。

 ▼ギフテ!の自然探求系のイベントの運営を多数担当している村野夏生(なつ)先生


体験会場の「南極・北極科学館」は、JR立川駅よりバスに乗り換え最寄りバス停より徒歩1分、もしくは多摩モノレールの高松駅より徒歩10分のアクセスになります。

小林先生の特別レッスンは、科学館の外でも予定していますが、屋内を中心に活動しますので、天候やお手洗いなどの心配もなく、安心してお越しいただけます。

 ▼南極・北極科学館の外観




究極の自然環境である「南極」の不思議を、観測隊として昭和基地で過ごした小林先生から学ぶ貴重な機会に、ぜひご家族でご参加ください。

先生プロフィール

【メイン講師】小林 正幸先生(写真)

日本電信電話公社(現NTT)より第25次南極観測隊に参加、通信担当として越冬。
その後民間企業から第46次南極観測隊で再び越冬。
帰国後民間企業で微気象計測システムの開発に携わった後、(公財)日本無線協会 養成講習部で講師、試験部で国家試験の計画立案、執行員を歴任。
現在、(公財)日本極地研究振興会 理事(非常勤)

趣味は54年間続けているアマチュア無線と山登り。
社会人山岳会で40年以上、四季の山々を楽しんできましたが現在は時々ハイキングする程度です。


【企画・サポート講師】村野夏生 先生(なつ先生)

幼い頃から自然の中で遊ぶ事が多く、何か社会や環境に対してできないかと考え、高校卒業後、NPO法人グリーンバードを中心に渋谷区で街づくりやクリーンナップ活動をリーダーとして盛り上げる。
ある日の農業体験をきっかけに農業に興味を持ち、あきる野市に移住。若者ならではの観点から農業や自然と触れ合うことの楽しさを伝え、現状の農業問題の解決に挑戦する。

対象年齢

4歳~小学6年生
2人目以降で3歳以下のお子様は無料です

学べる要素

考えるチカラ

開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席)

05月10日(土) 11:00-13:00    (○)
05月10日(土) 13:30-15:30    (○)

開催場所

南極・北極科学館(東京都立川市)

集合場所

南極・北極科学館 集合
アクセスはこちら

 ・JR「立川駅」→「立川学術プラザ」バス停下車 徒歩1分
 ・多摩モノレール「高松駅」下車 徒歩10分
 ・駐車場はありませんので、近隣のコインパーキングをご利用ください

定員

30名程度
最小催行組数:7組

提供元

株式会社東京山側DMC(旧フォースウエルネス)

持ち物/服装

・動きやすい服装
・飲み物
・筆記用具

当日のスケジュール

★11:00-13:00の回の場合

10:45-11:00 受付
11:00-11:10 オリエンテーション
11:10-12:00 南極・北極科学館ツアーの管内ガイド
12:00-12:10 休憩
12:10-12:50 特別セッション(特殊環境での気象観測機など)
12:50-13:00 まとめ、解散

備考

・室内開催のため、天候に限らず開催となります。台風などで開催不可の場合のみ、前日の夕方までに中止のご連絡を差し上げます。

・一般の方も観覧されているため、状況によっては固まって行動することが難しい局面もあるかもしれず、柔軟に対応しますので、その点のご理解をお願いいたします。

・ガイドはできる限り柔軟に対応しますが、みなさんで行動しますので、個別リクエストにはお応えし切れないことがあり、その点ご了承ください。

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