金属の鋳型作りから、青銅器を造り上げる!れきし発掘隊(弥生バージョン)




- 販売価格
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1組(子ども1人+大人1人) :¥14,850(税込)
体験料金+作った青銅器のお土産つき。人数追加は、大人・子どもとも7,425円/名でご参加可能です。れきし発掘隊一覧はこちら
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席) 03月27日(木) 09:00-11:45 (☓)
03月27日(木) 13:30-16:15 (残1)
04月05日(土) 09:00-11:45 (残3)
04月05日(土) 13:30-16:15 (残1)
04月06日(日) 09:00-11:45 (残1)
04月06日(日) 13:30-16:15 (☓)
04月13日(日) 09:00-11:45 (残1)
04月13日(日) 13:30-16:15 (☓)
04月20日(日) 09:00-11:45 (☓)
04月20日(日) 13:30-16:15 (残1)
- 開催場所
伊弉諾神社の集会所とその周辺のフィールド(埼玉県熊谷市)東北自動車道「羽生IC」から約35分、関越自動車道「東松山IC」から約45分、現地に無料駐車場ありJR熊谷駅よりバス15分、最寄りバス停より徒歩1分
大反響となっている「日本の歴史」を五感を使って遊んで学ぶ「れきし発掘隊」、縄文時代に続いて、弥生バージョンが新登場します。
「れきし発掘隊」シリーズの第二回のテーマは、もちろん「弥生時代」です。紀元前10世紀から3世紀まで、約1300年続いた文明の夜明けの時代です。
弥生時代の大きな特徴は、「農耕」と「金属」です。今回の体験では、縄文土器に続いて、弥生時代以降を大きく変えてしまうことになる「金属」にフォーカスを当てていきます。
体験の中では、弥生時代を代表する「青銅器」を、鋳型作りから溶解・加工まで行い、実際に造ります。青銅は弥生時代と同じ配合で、溶解のプロセスは見学となります。
また、先生が事前に試作した銅鐸などの弥生時代の楽器を使って、「弥生の音」を聴く体験も行います。
体験の企画・運営をおこなう三菅洋輔(みっちゃん)先生は、小中学校で活躍した元「社会科教諭」で、理想の学びの形を目指して独立されました。
青銅器を鋳型から金属加工まで行う本格的な弥生体験を通して、日本の歴史への興味と好奇心を掘り出す「れきし発掘隊」に、ぜひ親子でご参加ください。
▼弥生時代の青銅と同じ配合で、金属を溶かして鋳型で青銅器をつくります!
▼先生が試作した、青銅製の「金印」
金属が登場した弥生時代の配合で、青銅器作りを鋳型から再現する歴史体験!
みっちゃん先生とギフテの新しい取り組みである「れきし発掘調査隊」では、日本の歴史を、自分の五感で感じながら、遊ぶように学び、興味や好奇心を深掘りすることを目指しています。
今回のテーマ「弥生時代」は、稲作が始まり、人々が定住して集団化していく、日本の歴史の大きな分岐点になった時期になります。
▼弥生時代にはムラができ、クニにつながっていきます
今回はそんな弥生時代を体感するために、この時代の象徴の一つである「金属」にフォーカスし、青銅器を実際に作る体験に取り組みます。
体験の中では、弥生時代の青銅器造りのプロセスをできるだけ再現すべく、溶かした金属を流し込む「鋳型造り」から体験をスタートします。
鋳型は弥生時代と同じように土で作り、一度焼いて土器にした上で、溶かした青銅を流し込みます。鋳型に自分で模様などをデザインし、世界に一つだけの青銅器をつくりましょう。
青銅(ブロンズ)は、弥生時代と同じ「銅・錫(すず)・鉛」の配合で行います。現代はここに亜鉛を加えますが、弥生時代の再現を目指します。
金属の溶解と流し込みについては、安全管理のために先生が実施し、子ども達はすぐ近くでそのプロセスを見学・体感してもらいます。
実際に銅を溶かして鋳型に流し込み、銅鏡などを再現する本格的な弥生体験!
流し込んだ青銅が冷却できたら、鋳型をハンマーで破壊して、青銅器を取り出します。鋳型でデザインした自分だけの青銅器が出来上がっているでしょうか。
青銅器のバリをニッパややすりで取り、そして弥生時代と同じように、植物の繊維や砂などで青銅器を磨く体験も行います。
縄文時代に粘土を焼いて土器を作っていたところから、特別な石である金属を発見し、それを溶かして加工するまでに、非常に長い時間を要しました。
農耕と金属加工が始まり、人類の歴史は急速に動き始め、現在につながります。青銅作りのプロセスを通して、そんな歴史の流れを少しでも体感できるといいなと思います。
また、青銅器作り体験と合わせて、「弥生の音」体験も予定しています。
青銅器の自然冷却を待つ時間に、先生が事前に作った弥生時代を代表する青銅器の「銅鐸(どうたく)」や、その他の打楽器を使って、みんなで音楽を奏でてみましょう。
もう一人の講師である三菅香澄(かっちゃん)先生は、音楽の教員免許を持っており、吹奏楽部の指導経験もあるので、「弥生の音」をリードしてくれます。
▼銅鐸のイメージ
社会科教諭だった三菅先生が、学校では叶わなかった理想の歴史授業を体感!
今回の体験の企画・運営は、小中学校で活躍した元「社会科教諭」の三菅洋輔(みっちゃん)先生と、公立幼稚園・小学校で教諭をされていた三菅香澄(かっちゃん)先生のご夫婦です。
お二人は、学校の教育現場だけでは実現が難しかった、探究と体験から学ぶ場をつくる活動をおこなう団体「種をまく」を立ち上げました。
「種をまく」とギフテの新しい取り組みである「れきし発掘調査隊」では、日本の歴史を、自分の五感で感じながら、遊ぶように学び、興味や好奇心を深掘りすることを目指しています。
▼ご夫婦で公教育の現場で活躍されていた、みっちゃん先生(左)とかっちゃん先生(右)
体験の舞台は、埼玉県熊谷市にある伊弉諾(いざなぎ)神社とその近くの畑です。古事記で伝えられる日本列島誕生の神話に出てくるイザナギ神と同じ名前の神社が体験の舞台というのも、不思議なご縁を感じます。
▼集合場所でもある伊弉諾神社
自家用車の場合は、会場に無料駐車場を用意しており、東北自動車道羽生ICから約35分、関越自動車道東松山ICから約45分です。公共交通機関の場合は、都心からアクセスの良いJR熊谷駅からバスで15分、最寄りのバス停より徒歩1分です。
体験の際は、神社の集会所とお手洗いをお借りできるので、小さなお子様連れでも安心してご参加いただけます。また、雨天の場合でも集会所があるので、柔軟なフォローが可能です。
▼神社の集会所をお借りして青銅器作り体験やお話しをします
青銅器を鋳型から金属加工まで行う本格的な弥生体験を通して、日本の歴史への興味と好奇心を掘り出す「れきし発掘隊」に、ぜひ親子でご参加ください。
- 先生プロフィール
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◆三菅洋輔(みっちゃん)先生(写真) 埼玉県熊谷市出身。元公立小中学校教員。社会や道徳、総合的な学習の時間、特別支援を研究していた。 ◆三菅香澄(かっちゃん)先生 埼玉県熊谷市出身。元公立幼稚園小学校教員。中高音楽の教員免許所持。吹奏楽部の指導経験あり。 現在は、「種をまく」で探究と体験から学ぶ場をつくる活動をしている。
- 体験者の声
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★初開催のため、すでに開催実績のある同じ先生の縄文バージョンのお声です ・インストラクターのお二人が、子供の気持ちを盛り立てて積極的に取り組めるように声掛けをしてくださった。
- 対象年齢
5歳以上2人目以降の4歳以下のお子様は無料です(体験・お土産の提供はありません)
- 学べる要素
考えるチカラ
- 開催日時&残席状況
(◯:あきあり △:あとわずか ✕:満席) 03月27日(木) 09:00-11:45 (☓)
03月27日(木) 13:30-16:15 (残1)
04月05日(土) 09:00-11:45 (残3)
04月05日(土) 13:30-16:15 (残1)
04月06日(日) 09:00-11:45 (残1)
04月06日(日) 13:30-16:15 (☓)
04月13日(日) 09:00-11:45 (残1)
04月13日(日) 13:30-16:15 (☓)
04月20日(日) 09:00-11:45 (☓)
04月20日(日) 13:30-16:15 (残1)
- 開催場所
伊弉諾神社の集会所とその周辺のフィールド(埼玉県熊谷市)東北自動車道「羽生IC」から約35分、関越自動車道「東松山IC」から約45分、現地に無料駐車場ありJR熊谷駅よりバス15分、最寄りバス停より徒歩1分
- 集合場所
現地集合地図はこちら
- 定員
各回20名程度(最小催行13名)
- 提供元
- 持ち物/服装
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【持ち物】飲み物、軍手、参加者の健康保険証 【服装】汚れてもよい服装・靴
- 当日のスケジュール
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★午前の部の場合 8:45~9:00 受付 9:00~9:10 オリエンテーション 9:10~10:10 鋳型づくり体験 10:10~10:40 青銅の溶解と流し込み(見学) 10:40~11:10 弥生の音体験 11:10〜11:30 青銅器の仕上げ体験 11:30~11:45 クロージング
- 備考
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・集会所も使えるため雨天開催ですが、警報が出るような悪天候の場合は中止もしくは延期のご連絡を、前日夕方までに差し上げます。・当日は高速等で渋滞が予測されますので、お車の場合はお時間に余裕をもってお越しください。