養魚場から清流へ！秋川漁協公認の江戸前アユ放流体験

秋川漁協公認の2日間の限定企画として、養殖で育てた約100匹の「江戸前アユ」を、清流秋川に放流する体験の開催が急遽決定しました！

「清流の女王」と呼ばれるアユは、美しい姿と絶品の味を持つ川魚の代表格です。江戸時代に「御用鮎」として歴代将軍に供された「江戸前アユ」を守るために、漁協の管理のもとで、養殖・放流の活動をしています。

今回、秋川漁協が大切に育てたアユの放流を、ギフテ！の特別企画として、親子の皆さんに体験してもらえることになりました。

この特別企画のプロデュースは、探求型体験で大人気のフォースウエルネスさんです。放流だけでなく、アユの棲む清流の生き物調査、川の環境保全活動の体験も行います。

秋川漁協が大切に育てた江戸前アユの放流を、自分たちの手で行える2日間だけの限定企画に、親子でぜひお越しください。

　▼清流秋川に養殖で育てた江戸前アユを放流します

養殖で育った江戸前アユの放流を体験できる貴重な機会！

今回の体験で放流するアユは、秋川漁協が管理する養魚場で、昨年秋に稚魚から大切に育ててきた魚たちです。

秋川地域では、地元の清流から巣立った鮎が東京湾から遡上することから「江戸前アユ」と呼ばれ、昨年の清流めぐり利き鮎会で秋川漁協は準グランプリを獲得しています。

今回はその大切に育てた江戸前アユを、約100匹というスケールで、秋川に放流する貴重な機会になります。放流前後のアユの観察や、環境保全活動の体験なども通して、親子でこの機会を楽しみながら、清流を守る活動をご一緒できればと思います。

　▼昨年の放流体験の様子

環境保全活動や、清流の棲む水中昆虫調査も体験！

今回の体験は、放流するだけはなく、江戸前アユの育つ環境を自分の目で見て、手で感じてみます。

まずはアユの育つ清流の環境にふれていきましょう。川の中や石の裏には水生昆虫もいるので、清流の生き物探しを楽しみます。

　▼昨年の放流後の清流の生き物探し体験の様子




また、漁協のお仕事でもある、美しい川を守るためのリバークリーンナップ（河川清掃）活動も一緒に行います。自然を大切に思う心を育んだり、SDGsにも繋がる学びの機会になればと思います。

　▼昨年の放流後のリバークリーンナップでみんなで集めた川ゴミの様子

地元で環境活動を展開するチームの安心体制！

体験のプロデュースは、一般社団法人フォースウエルネスさんです。秋川流域にある自然や文化の資産の保全・活用を目的とした組織で、ギフテ！では秋川流域の探求アドベンチャー体験や田んぼ体験も企画し、大好評を得ています。

メイン講師は師岡龍也（たつや）先生です。たつや先生は川の中の生き物に詳しく、子どもに好かれる性格なので、ギフテ！の自然探究型の体験でも大好評の先生です。

　▼アマゾン奥地に行くほど魚が大好きなたつや先生


また今回の企画は、秋川漁協の皆さんが全面協力してくれることで成立しています。清流を守るための活動やお話を、ぜひ現地でご家族で感じてもらえればと思います。

　▼秋川漁協のみなさん


集合場所は、奥多摩の玄関口「武蔵五日市駅」です。駅前に大型の駐車場があるので、電車でも車でもアクセス抜群です。移動先でも、お手洗い休憩などは都度場所を確保しますので、安心してご参加いただけます。

　▼放流を行う秋川での風景

秋川漁協が大切に育てた江戸前アユの放流を、自分たちの手で行える2日間だけの限定企画に、親子でぜひお越しください。